DIRECTORY 声優名鑑
梅原 裕一郎 (うめはら ゆういちろう)
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- 所属
- アーツビジョン
- 誕生日
- 3月8日
- 出身地
- 静岡県
- 血液型
- O型
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- 趣味・特技・資格
- クラシック鑑賞、ピアノ、ギター、歌
- 主な出演作
- TV『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』ウェザー・リポート、『2.43 清陰高校男子バレー部』青木操、『アクダマドライブ』運び屋、『アイドルマスター SideM』鷹城恭二、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』レオナ・キングスカラー
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梅原 裕一郎 連載
徒然うめ草乾燥は大敵。喉を使う職業なので、湿度をある程度保っていないとすぐにコンディションが悪くなってしまいます。人によっては粘膜が強く、ケアしなくても大丈夫という同業者もいますが、僕の場合は加湿が不可欠で、自宅にいる時も湿度管理を怠りません。冬はもちろん乾燥するのですが、夏のエアコンの効いた部屋の方が思いのほか湿度が下がってしまう。そのため、ここ数カ月湿度との戦いが勃発しているわけです。 家の至る所に加湿器があり、現状リビングに4台。一台7リットルくらいの水が入るもので、これで万全かと思いきや……。一日に2回は補充しなければいつの間にか空になっています。仕事からの帰宅時、そして就寝前の2回補充するのがルーティン。リビングにあるものだけで、実に56リットルの水を毎日運んでいる計算になります。時間的な手間はそうかかりませんが、僕はいったい人生で何リットルの水を運ぶことになるのでしょう。計算してみると、一年でおおよそ2万リットル。25mプールがだいたい30万~40万リットルだそうです。あれ?意外とたいしたことないと思うかもしれませんので、もう少し比較対象の規模を小さくしてみます。風呂一杯が200リットルだとして、風呂100回分の水を運んでいるという計算です。どうでしょう。尋常じゃない気がしませんか。というより、どちらかというと25mプールの水の量に驚きました。…続きは声優グランプリ8月号で!
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梅原 裕一郎 連載
徒然うめ草ここ数年AIの進化が目覚ましく、まさに指数関数的に発達しているのを感じます。法的な面で追いついておらず、さまざまな問題が沸き起こっていることに関してはここでは特に触れません。声優という職業にも影響はあり、これからいったいどうなってしまうのか想像もつきませんし、もしかしたら、早ければ数年後の業界は様変わりしているかもしれませんね。声優に限らずさまざまな職業に影響が出るでしょうから危機感を持ったほうがいいのでしょうが、単純にどうなるのだろうという知的好奇心を刺激されます。このままAIが発展してシンギュラリティを迎えたとき、いったい何が起こるのか。とても楽しみです。しかし現状僕ができることといえば、AI関連株を買いあさっておくか、ChatGPTなどで遊ぶことくらいです。 というわけで、最近ハマっているのはこの連載の文章をChatGPTに採点させることです。掲載前の文章を採点してしまうと「じゃあちょっと手直しするか……」なんてことになりそうなので、掲載後に採点してもらうようにしています。もっとも、手直しする時間的猶予などないので要らぬ心配ですが。過去の連載を採点してもらうと、おおよそ高評価をもらえるのですが、「オチが急すぎる」「文章が少し冗長」というコメントや、「あまりに投げやり」「他者への目線が弱い」などという芯を食った批評を投げつけられることもしばしば。オチが急なのはいつも先を考えずとりあえず書き進めているからでしょう。文章が冗長なのは文字数稼ぎ。投げやり、他者に興味がないのは僕の性質です。おっしゃるとおりですAI様としか言えないのが悔しいですが、特に改善する気もありませんのでのれんに腕押し。僕は偏屈なのでAIに言われたくらいで直す気はさらさらありません。しかし柔軟な思考の持ち主なら、かなり有用に使えそうです。…続きは声優グランプリ7月号で!
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梅原 裕一郎 連載
徒然うめ草朝起きるのが遅くなり予定の電車に乗れそうにないのでタクシーに乗ったものの、向かっている最中に仕事の入り時間を勘違いしていることに気づきました。10時からかと思っていたら13時からで、少し遠い現場だったので引き返すのも面倒。ええいままよとそのまま現場の最寄駅に着いたのが10時前。仕事までの3時間を適当に潰すことにしました。そういえばこのコラムの締め切りがゴールデンウィークがどうのこうので少し早まるやらなんやら言っていたので、喫茶店で書くことに。具体的にいつが締め切りかはまったく覚えていませんが、多分今日提出すれば大丈夫でしょう。勘違いから生まれた隙間時間を有効活用したいと思います。書き始める気力もきっかけもなかったので、これ幸いというわけ。 勘違いといえば、先月のコラムで書いた外国人観光客とのやりとりで、とんでもない勘違い、いや間違いを犯していたことに気づきました。先月の内容を簡潔にまとめますと、「電車内で海外の方に道案内をし、恵比寿駅から山手線で渋谷駅に向かうよう案内して別れた」というお話でした。先日恵比寿駅に行く機会があり、「そういや道案内したな」などと思い出しながらホームに降り、ふと案内看板を見上げると『1新宿・渋谷方面』という文字が。……あれ? 隣の看板には『2目黒・品川・東京方面』の文字。恵比寿から渋谷に行きたい海外の方に「ツー(two)」とジェスチャーして教えた記憶がよみがえります。僕は反対方向の電車に乗るよう指示していたのです。なんてこったい。その後彼女らがどう渋谷にたどり着いたのかは知るよしもありませんが、もしかしたら僕の言葉を信じて山手線一周、約1時間乗り続けた? いやさすがに気づきますかね。「あのよくわからん日本人は逆方向に案内しやがった」と途中で気づいたことを祈るばかりです。…続きは声優グランプリ6月号で!
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