DIRECTORY 声優名鑑
千葉 翔也 (ちば しょうや)
-
-
- 所属
- トイズファクトリー
- 誕生日
- 8月29日
- 出身地
- 東京都
- 血液型
- B型
-
- 趣味・特技・資格
- 主な出演作
- TV『ようこそ実力至上主義の教室へ』綾小路清隆、『地縛少年花子くん』源光、『TIGER & BUNNY 2』仙石昴(Mr.ブラック)、『あやかしトライアングル』風巻祭里♂、『文豪ストレイドッグス』シグマ、『86-エイティシックス-』シンエイ・ノウゼン、ゲーム『アイドルマスター SideM』秋山隼人
MOVIE
MAGAZINE
-
-
-
千葉 翔也 レポート
1st Live 2025「Living Streak」ストイックだけど余裕もあるメリハリのついたリハーサル 昨年10月に開催された『1st FAMILY SESSION』から約1年たった今年9月13日、お昼過ぎ。千葉さんは、東京国際フォーラムホールCのステージに立った。自身初となるワンマンライブのリハーサルを行うためだ。 リハは、ライブ後半で使うギターのサウンドチェックからスタート。「千葉翔也さんです!」とスタッフから呼び込まれると「よろしくお願いします!」とステージに現れた千葉さん。本番でも着用した白い衣装に身を包み、バンドメンバーとともに「パノラマ」「WISH」を演奏した。 「ボーカルが聴こえにくいかもしれません」「少し上げてもらえますか?」と、何度も歌いながら試すところは、『1stFAMILY SESSION』の頃から変わらないこだわりぶり。さらに、黒い衣装に着替えて行われた通しリハでは、スタッフに「本番用に喉を温存するために途中で歌うのを止めてもらっても大丈夫です」と言われていたものの、当然のようにフルコーラス歌唱。「途中で止めればよかったかな」と笑いながらその後も何度かフルで歌い切っていたところはなんとも千葉さんらしかった。そのほか、ステージの動きやマイクスタンドの位置や曲振りをする楽曲の確認、客席のどのエリアからも自分の声が聴こえるかまで念入りにチェックする姿は真剣そのもの。…続きは声優グランプリ11月号で!
-
-
-
-
千葉 翔也 インタビュー
1stアルバム Streak初めての作曲に挑戦今できることを詰め込んだ――フルアルバムの制作が決まった時の率直な気持ちから聞かせてください。 当たり前ではないことなので、ありがたいです。フルアルバムは作るのは大変ですけどできることの幅がすごく広い。その分、コンセプトがぶれたときに全体がバラバラになってしまうリスクもあるので、慎重に進めているところです。――では、コンセプトはある程度固めてから作り始めたと。 そうですね。リード曲「Brig htness」を作り始める段階から〝光〟を意識して作っていこうと決めていました。ただ、当初はランプのような温かみのある光をイメージしていたんですけど、最終的にくっきりとした光から柔らかい光までいろんな光の曲を入れることができました。今では、具体的に決めきらずに制作を進めて良かったなと思っています。アルバムのタイトルが『Streak』(=光の筋、光線)に決まったのも制作の途中ですね。――そんななかで、「Brig htness」は、かなりくっきりとした光を想起させる歌詞になっていますね。 この曲の歌詞に関しては、作詞家さんと何度もやり取りしていて。「メッセージ性を加えたい」「もっと結論がある感じにしたい」など、希望を伝えさせていただきながらブラッシュアップしていきました。これまでリード曲では、普段使わない英語を極力減らしていたんですが、この曲ではあえて多めにしています。そうすることで歌詞から受け取る〝意味の幅〟を広げられると思ったし、曲の良さをもっと引き出せると思ったんですよね。――レコーディングはいかがでしたか? この曲に限っては、ハモリを自分で歌っていないんですよ。バンドサウンドだから、後ろで演奏してくれている人たちがコーラスをしているイメージで録ろうという話になって。なので、僕自身はメインボーカルのみのRECでよかったんですが、サビの〝絞り出す音〟に到達するのに時間がかかりました。これまではずっと喉を開いて歌ってきましたが、この曲は喉を締めて絞り出すように歌ったほうがかっこいい曲になると思ったんです。けっこうキーが高いので、できるかなと不安でしたが、ディレクションしてもらいながらなんとか……。ともあれ、ほかの部分はスムーズでした。ラップパートはデモの段階ですごくかっこよかったので、スッと歌えましたね。…続きは声優グランプリ8月号で!
-
-
-
-
千葉 翔也 インタビュー
Harmonize?音楽活動はキャンバスに“自分自身で描いていく”感覚――1st EP『Blessing』からまもなく1年が経ちます。ソロアーティストデビューからの1年を振り返っていかがですか? ソロデビューするにあたってスタッフさんから最初にロードマップを見せていただいた時は、要所要所で頑張るものなんだなとイメージしていたんです。でも、実際には楽曲制作一つとっても、レコーディングやトラック・ダウン作業、次の楽曲のセレクトなどがずっと絶え間なく続いていて、常に何かに取り組んでいた印象ですね。結果的に自分が想像していた以上に多くの活動ができて、ロードマップにない歌番組への出演もさせていただくことができました。それによって、新しく僕の存在を知ってくださる方や、僕のことを少し知っていたけれど詳しくは知らなかった方が、ライブから帰る頃には僕や楽曲について理解してくださるという経験ができたのも、すごく幸せでしたね。――新たなファンが増えた実感があったんでしょうか? そうですね。特に『KING SUPER LIVE 2024』に出演したことが大きかったです。諸先輩方や歌手の方々のファンにあらためて認識していただけましたし、自分個人の名義での曲が、新たなファンの方とつながる窓口になってくれて、とてもうれしかったです。役者としての僕は応援してくれていても、歌には興味がない方も多いかと思っていたのですが、そこを区別せずに自分の活動全体を応援してくれる方が思ったよりも多くてありがたいなと感じてます。――これまでもキャラソンや他アーティストのカバーを披露してきたと思うのですが、あらためて自分の音楽と向き合う中で、意識の変化はありましたか? ありましたね。キャラクターソングは、そのキャラクターのイメージを具現化して、エンターテインメントとして完成させるいわば“塗り絵”のような感覚ですが、アーティスト活動はキャンバスに“自分自身で描いていく”感覚で、まったく異なる挑戦だと感じています。自分に先入観を持たず、柔軟にアプローチすることが重要だと感じました。…続きは声優グランプリ2月号で!
-
- もっと見る
