DIRECTORY 声優名鑑
千葉 翔也 (ちば しょうや)
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- 所属
- トイズファクトリー
- 誕生日
- 8月29日
- 出身地
- 東京都
- 血液型
- B型
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- 趣味・特技・資格
- 主な出演作
- TV『ようこそ実力至上主義の教室へ』綾小路清隆、『地縛少年花子くん』源光、『TIGER & BUNNY 2』仙石昴(Mr.ブラック)、『あやかしトライアングル』風巻祭里♂、『文豪ストレイドッグス』シグマ、『86-エイティシックス-』シンエイ・ノウゼン、ゲーム『アイドルマスター SideM』秋山隼人
MOVIE
MAGAZINE
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千葉 翔也 インタビュー
Harmonize?音楽活動はキャンバスに“自分自身で描いていく”感覚――1st EP『Blessing』からまもなく1年が経ちます。ソロアーティストデビューからの1年を振り返っていかがですか? ソロデビューするにあたってスタッフさんから最初にロードマップを見せていただいた時は、要所要所で頑張るものなんだなとイメージしていたんです。でも、実際には楽曲制作一つとっても、レコーディングやトラック・ダウン作業、次の楽曲のセレクトなどがずっと絶え間なく続いていて、常に何かに取り組んでいた印象ですね。結果的に自分が想像していた以上に多くの活動ができて、ロードマップにない歌番組への出演もさせていただくことができました。それによって、新しく僕の存在を知ってくださる方や、僕のことを少し知っていたけれど詳しくは知らなかった方が、ライブから帰る頃には僕や楽曲について理解してくださるという経験ができたのも、すごく幸せでしたね。――新たなファンが増えた実感があったんでしょうか? そうですね。特に『KING SUPER LIVE 2024』に出演したことが大きかったです。諸先輩方や歌手の方々のファンにあらためて認識していただけましたし、自分個人の名義での曲が、新たなファンの方とつながる窓口になってくれて、とてもうれしかったです。役者としての僕は応援してくれていても、歌には興味がない方も多いかと思っていたのですが、そこを区別せずに自分の活動全体を応援してくれる方が思ったよりも多くてありがたいなと感じてます。――これまでもキャラソンや他アーティストのカバーを披露してきたと思うのですが、あらためて自分の音楽と向き合う中で、意識の変化はありましたか? ありましたね。キャラクターソングは、そのキャラクターのイメージを具現化して、エンターテインメントとして完成させるいわば“塗り絵”のような感覚ですが、アーティスト活動はキャンバスに“自分自身で描いていく”感覚で、まったく異なる挑戦だと感じています。自分に先入観を持たず、柔軟にアプローチすることが重要だと感じました。…続きは声優グランプリ2月号で!
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千葉 翔也 インタビュー
1stシングル Contrailソロアーティストデビューから走り続けてきた半年間──2024年の幕開けとともに1stEP「Blessing 」をリリースし、ソロアーティスト活動をスタートされましたが、この半年間を振り返ってみていかがですか? あっという間でしたね。『KING SUPER LIVE 2024』(以下『キンスパ』)への出演がデビュー前から決まっていたのもあって、まずはその5月までを走り切らないと「Blessing」が終わらないと思っていて。それが終わったらすぐに今回の1stシングル「Contrail」に向けて走り出していたので、この半年間、ずっと走っている感じがします。──ソロアーティスト活動を通して、変化や新しい気づきなどはありましたか? 全部が新鮮に見えるようになりました。初めて経験する活動が多いこともありますし、「こちらから投げかけて、その曲を受け取ってくださる方がいる」ということ自体が、今までとはちょっと違っていて。芝居は作品として、みんなで協力して一つのメッセージや「こう見えてほしい」というものを作るのに対して、アーティスト活動の曲はそこまで答えを求めすぎていないんですよね。それは決めきらずに作るという意味ではなく、こちらで決めきっていても、何%伝わるかはわからないところの面白さもあるかなと。そこがすごく新鮮だなと感じています。──東名阪を巡るリリースイベントや池袋・サンシャインシティでのフリーライブなどありましたが、ファンの皆さんと直接触れ合って、どんな反応や想いを受け取りましたか? 本当にポジティブな言葉をたくさんかけていただきました! 受け取ったお手紙も、すごく明るいエネルギーにあふれたものばかりで。このリリースに関しての言葉が集約されていて、ほかのタイミングで受け取るお手紙とはまた違ったテンションだったのでうれしかったです。──5月に開催された『キンスパ』に出演しての感想もお聞かせください。 長時間のフェスの中で僕は1曲だけしか歌わないので、僕を目当てに来てくださった方に「それでも来てよかった」と思ってほしいから、本当に全身全霊で臨みました。自分的には「楽しみたい!」が目標だったけれど、正直当日は楽しむ余裕は本番までなかったですね(笑)。でも、本番はそこでしか感じられない時の流れを感じたというか……。これまで何度も聴いて、歌詞も見てきたはずなのに、ステージで口に出す「Blessing」の歌詞は、本当に自分で自分に言い聞かせているように感じられて。曲とこうやって一緒に歩いていけるという発見がありました。…続きは声優グランプリ10月号で!
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千葉 翔也 連載
ショウヤノオト約2年半の連載思い出がよみがえって…… 最終回ということで、今までの連載の写真を背景に飾っていただきました! 自分の写真が壁一面に貼られていたら、普通少し恥ずかしさがあると思うんですけど、懐かしい気持ちが勝って、どれも昨日のことのように思い出せました。スタッフの皆さんが毎回工夫してくださっていたんだなとあらためて感じますし、頑張ってそれに応えてきた自分を振り返ることができて満足でした(笑)。今回着た衣装は、いい意味で年齢不詳感があるというか、人生をまっとうした後に幽霊になって現れるとき、みたいな(笑)。寂しいけど充実感がある、幸せな表情に自然となっていたのではと思います。 SEAMOさんの「マタアイマショウ」という曲は知っていたんですけど、笑顔で別れたいからあえて言う「マタアイマショウ」の切なさがすごく胸に染みました。寂しい気持ちとは裏腹にあえてポジティブな言葉を言うのが切なくて……。「この手を離せばもう逢えないよ」というのは、自分に向けて言っているようにも思えますし、「もう逢えないよ」って相手に伝えて、最後の言葉を引き出してるようにも捉えられて。恋愛の曲だと思うんですけど、それ以外でも当てはまる場面があるので、いろんなシチュエーションが想像できますね。 仕事でも、日々いろんな現場に行かせていただくなかで、一つの作品が終わってしまうと、その現場の話をする機会ってものすごく減るし、まったくしなくなってしまうこともあるんですよね。でも、最後に「またよろしくお願いいたします」と言って終われると、また別の現場で再開できた時に「また会えたね」と話ができるんです。たとえアニメの最終回で2期が決まってない状態でも、「次回もよろしくお願いします」って言って終わりたいんですよね。それでまた会えることになったときに、「言っておいてよかった」と思えるようにしておきたくて。言葉は言霊だと思ってるので、毎回現場から帰るときはただ帰るのではなく、一言残すようにしています。…続きは声優グランプリ7月号で!
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