DIRECTORY 声優名鑑
千葉 翔也 (ちば しょうや)
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- 所属
- トイズファクトリー
- 誕生日
- 8月29日
- 出身地
- 東京都
- 血液型
- B型
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- 趣味・特技・資格
- 主な出演作
- TV『ようこそ実力至上主義の教室へ』綾小路清隆、『地縛少年花子くん』源光、『TIGER & BUNNY 2』仙石昴(Mr.ブラック)、『あやかしトライアングル』風巻祭里♂、『文豪ストレイドッグス』シグマ、『86-エイティシックス-』シンエイ・ノウゼン、ゲーム『アイドルマスター SideM』秋山隼人
MOVIE
MAGAZINE
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千葉 翔也 インタビュー
1stアルバム Streak初めての作曲に挑戦今できることを詰め込んだ――フルアルバムの制作が決まった時の率直な気持ちから聞かせてください。 当たり前ではないことなので、ありがたいです。フルアルバムは作るのは大変ですけどできることの幅がすごく広い。その分、コンセプトがぶれたときに全体がバラバラになってしまうリスクもあるので、慎重に進めているところです。――では、コンセプトはある程度固めてから作り始めたと。 そうですね。リード曲「Brig htness」を作り始める段階から〝光〟を意識して作っていこうと決めていました。ただ、当初はランプのような温かみのある光をイメージしていたんですけど、最終的にくっきりとした光から柔らかい光までいろんな光の曲を入れることができました。今では、具体的に決めきらずに制作を進めて良かったなと思っています。アルバムのタイトルが『Streak』(=光の筋、光線)に決まったのも制作の途中ですね。――そんななかで、「Brig htness」は、かなりくっきりとした光を想起させる歌詞になっていますね。 この曲の歌詞に関しては、作詞家さんと何度もやり取りしていて。「メッセージ性を加えたい」「もっと結論がある感じにしたい」など、希望を伝えさせていただきながらブラッシュアップしていきました。これまでリード曲では、普段使わない英語を極力減らしていたんですが、この曲ではあえて多めにしています。そうすることで歌詞から受け取る〝意味の幅〟を広げられると思ったし、曲の良さをもっと引き出せると思ったんですよね。――レコーディングはいかがでしたか? この曲に限っては、ハモリを自分で歌っていないんですよ。バンドサウンドだから、後ろで演奏してくれている人たちがコーラスをしているイメージで録ろうという話になって。なので、僕自身はメインボーカルのみのRECでよかったんですが、サビの〝絞り出す音〟に到達するのに時間がかかりました。これまではずっと喉を開いて歌ってきましたが、この曲は喉を締めて絞り出すように歌ったほうがかっこいい曲になると思ったんです。けっこうキーが高いので、できるかなと不安でしたが、ディレクションしてもらいながらなんとか……。ともあれ、ほかの部分はスムーズでした。ラップパートはデモの段階ですごくかっこよかったので、スッと歌えましたね。…続きは声優グランプリ8月号で!
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千葉 翔也 インタビュー
Harmonize?音楽活動はキャンバスに“自分自身で描いていく”感覚――1st EP『Blessing』からまもなく1年が経ちます。ソロアーティストデビューからの1年を振り返っていかがですか? ソロデビューするにあたってスタッフさんから最初にロードマップを見せていただいた時は、要所要所で頑張るものなんだなとイメージしていたんです。でも、実際には楽曲制作一つとっても、レコーディングやトラック・ダウン作業、次の楽曲のセレクトなどがずっと絶え間なく続いていて、常に何かに取り組んでいた印象ですね。結果的に自分が想像していた以上に多くの活動ができて、ロードマップにない歌番組への出演もさせていただくことができました。それによって、新しく僕の存在を知ってくださる方や、僕のことを少し知っていたけれど詳しくは知らなかった方が、ライブから帰る頃には僕や楽曲について理解してくださるという経験ができたのも、すごく幸せでしたね。――新たなファンが増えた実感があったんでしょうか? そうですね。特に『KING SUPER LIVE 2024』に出演したことが大きかったです。諸先輩方や歌手の方々のファンにあらためて認識していただけましたし、自分個人の名義での曲が、新たなファンの方とつながる窓口になってくれて、とてもうれしかったです。役者としての僕は応援してくれていても、歌には興味がない方も多いかと思っていたのですが、そこを区別せずに自分の活動全体を応援してくれる方が思ったよりも多くてありがたいなと感じてます。――これまでもキャラソンや他アーティストのカバーを披露してきたと思うのですが、あらためて自分の音楽と向き合う中で、意識の変化はありましたか? ありましたね。キャラクターソングは、そのキャラクターのイメージを具現化して、エンターテインメントとして完成させるいわば“塗り絵”のような感覚ですが、アーティスト活動はキャンバスに“自分自身で描いていく”感覚で、まったく異なる挑戦だと感じています。自分に先入観を持たず、柔軟にアプローチすることが重要だと感じました。…続きは声優グランプリ2月号で!
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千葉 翔也 インタビュー
1stシングル Contrailソロアーティストデビューから走り続けてきた半年間──2024年の幕開けとともに1stEP「Blessing 」をリリースし、ソロアーティスト活動をスタートされましたが、この半年間を振り返ってみていかがですか? あっという間でしたね。『KING SUPER LIVE 2024』(以下『キンスパ』)への出演がデビュー前から決まっていたのもあって、まずはその5月までを走り切らないと「Blessing」が終わらないと思っていて。それが終わったらすぐに今回の1stシングル「Contrail」に向けて走り出していたので、この半年間、ずっと走っている感じがします。──ソロアーティスト活動を通して、変化や新しい気づきなどはありましたか? 全部が新鮮に見えるようになりました。初めて経験する活動が多いこともありますし、「こちらから投げかけて、その曲を受け取ってくださる方がいる」ということ自体が、今までとはちょっと違っていて。芝居は作品として、みんなで協力して一つのメッセージや「こう見えてほしい」というものを作るのに対して、アーティスト活動の曲はそこまで答えを求めすぎていないんですよね。それは決めきらずに作るという意味ではなく、こちらで決めきっていても、何%伝わるかはわからないところの面白さもあるかなと。そこがすごく新鮮だなと感じています。──東名阪を巡るリリースイベントや池袋・サンシャインシティでのフリーライブなどありましたが、ファンの皆さんと直接触れ合って、どんな反応や想いを受け取りましたか? 本当にポジティブな言葉をたくさんかけていただきました! 受け取ったお手紙も、すごく明るいエネルギーにあふれたものばかりで。このリリースに関しての言葉が集約されていて、ほかのタイミングで受け取るお手紙とはまた違ったテンションだったのでうれしかったです。──5月に開催された『キンスパ』に出演しての感想もお聞かせください。 長時間のフェスの中で僕は1曲だけしか歌わないので、僕を目当てに来てくださった方に「それでも来てよかった」と思ってほしいから、本当に全身全霊で臨みました。自分的には「楽しみたい!」が目標だったけれど、正直当日は楽しむ余裕は本番までなかったですね(笑)。でも、本番はそこでしか感じられない時の流れを感じたというか……。これまで何度も聴いて、歌詞も見てきたはずなのに、ステージで口に出す「Blessing」の歌詞は、本当に自分で自分に言い聞かせているように感じられて。曲とこうやって一緒に歩いていけるという発見がありました。…続きは声優グランプリ10月号で!
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