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西山 宏太朗 (にしやま こうたろう)
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- 所属
- 81プロデュース
- 誕生日
- 10月11日
- 出身地
- 神奈川県
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- 趣味・特技・資格
- TV鑑賞、バスケ
- 主な出演作
- TV『マジカパーティ』シルヴァー、『ダンス・ダンス・ダンスール』田倉大和、『RE-MAIN』岡栄太郎、『A3!』皆木綴、『GET UP! GET LIVE!』東沢楓、『あんさんぶるスターズ!』深海奏汰、『B-PROJECT~絶頂*エモーション~』寺光唯月、『学園ベビーシッターズ』鹿島竜一
MAGAZINE
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西山 宏太朗 連載
アダムとイヴと西山宏太朗とある仕事をきっかけに、日記をつけるようになりました。日々何があったかをメモする程度ですが、少しずつ習慣化しています。 かわいいノートを買って憧れの丁寧な暮らしスタート♡なんて思っていたのですが、数日後には机に向かうことが面倒になり、泊まりロケの時にノートを忘れてそのまま放置することが目に見えているので、いつでもどこでも手軽にできるアプリにしました。最新のアプリを使うと、文章と合わせて写真や動画を貼り付けられるし、ほかのアプリと連携して歩いた歩数や訪問した場所、聴いた音楽をきっかけに日記が書けるようになっているものもあり、今日は何があったっけ?と困ることがありません。これなら自分でも続けられそうだなと安心して始めることにしました。 それから順調に日記を書いていたのですが、ある日とあることに気がつきました。私はこの日記を始めるにあたって、喜怒哀楽すべての感情をウソつくことなくしっかり表現したいと思っていたのですが、いざ書こうとしてみると怒りの感情に関して書くのがすごく苦手だったのです。ポジティブな話題に関してはスラスラ出てくるのに、ネガティブな話題になると、書いているうちにどんどんその対象が頭に浮かんできて、そのまま怒りが大きくなって爆発するよりも先に、「いや、もしこの日記を本人が見たらまずい」と尻込みしてしまうのです。日記が見られることなんてほぼないとは思いますが、万が一見られたときの保険をかけて、「こんな対応をされてモヤモヤした。けど相手にも事情があるんだよね!」と自分の日記なのにもかかわらず謎のフォローを入れてしまうのです。これってもう逆にネチネチしてて余計に嫌なやつになってそうです。…続きは声優グランプリ4月号で!
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西山 宏太朗 連載
アダムとイヴと西山宏太朗こんな30代でいいのか悩ましくてわろた。 先日、仕事仲間と話していたら盛り上がった流れでつい「わろた」と声に出してしまいました。その瞬間、ピーンと空気が張り詰め、時間が止まったように感じました。私にとって「わろた」は文字表現として使うワードだったので、自分の口から「わろた」と発した音が、そのまま耳に入ってきた時に、あまりにも信じられなくて、いや信じたくなくて、焦った結果、「わろたわろたわろたー!」と大きな声で連呼してしまいました。もしもその時のわろたを楽譜にして後世に残すとしたらぶっといクレッシェンドと最後のわろたには荒々しいフォルティッシモを書き添えます。リズミカルに言うことで、あえてネタとして発言してますよ?とアピールしたのですが、むしろ逆効果でしたよね。 少し前までは友人とLINEでメッセージのやりとりをするときも、「もう大人だし若者言葉は使わないようにしよう!」と決め、たとえ相手が使ってきたとしてもかたくなにスルーしていたのですが、あまりにも「わろた」で会話が丸く収まり、この言葉がとても便利なことに気がついてからは、私もついつい使うようになってしまいました。顔が見えないメッセージでも「わろた」を送り合うと自然と和むし、救える命がある。なんなら本当に笑ってなかったとしてもそれはそれでお互い理解し合っているのです。さらに、仲のいい友人とのメッセージでは「わろた」のレベルが上がると「わろたすぎる」に変化します。また、自虐ネタのときは「わろなき」、響きにかわいさをプラスすると「わろり」、和の心を大切にしておしとやかさを出すなら「わろん」、笑いを司る神の名は「ワロリンティウス」、と活用方法がどんどんと増えていきます。…続きは声優グランプリ3月号で!
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西山 宏太朗 連載
アダムとイヴと西山宏太朗人生で初めて、寿司を握りました。 仲の良い中学からの友人たちと家で集まることになり、食べることが大好きな我々はさっそく夕ご飯のメニューを話し合い、その結果、近所のお魚屋さんで刺身の盛り合わせを予約することになりました。その時は海鮮丼にしたらおいしいだろうな〜くらいに思っていたのですが、突然メンバーの一人がLINEで「お寿司にしても楽しそうだね」と発言してきました。 私にとって寿司はお店で職人が握るもので、家で食べるとしてもスーパーで買ってくるか出前で用意するものという固定観念がありました。 「まぁ、きっと楽しいだろうけど……」という気持ちは他の人も同じだったのかその提案はLINEグループ全員が何とな〜くスルーしていました。ですが、集まる日当日になり、予約した豪華な刺身の盛り合わせを受け取った時に、不思議と「寿司を握ってみたいかもしれない」という思いもよらぬ欲がふつふつと湧いてきたのです。 ほかのメンバーに「寿司にしても〜〜楽しそうだよね〜〜?」とこっそり伝えると「わかる、寿司にしよう」と即答で返してくれて、どうやら寿司にする案には全員興味津々だったようでした。…続きは声優グランプリ2月号で!
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