LOVE　MEGANE
松岡禎丞

先輩からの厳しい言葉で世界が１８０度変わりました―今回はメガネを着用しての撮影でした！　普段からメガネをかけることもあるんでしょうか？　視力は悪くないんですが、伊達メガネをかけて街に出たり、イベントに出演したこともあります。デザインにあまりこだわりはないんですが、フレームが大きめでべっ甲っぽい質感のものがお気に入り。周りにファッションモンスターの江口拓也さんがいるので、ついついこっちまでメガネの魅力に引き寄せられているところはありますね（笑）。―異性のメガネ姿には？　……それを聞いてしまいますか？　僕は正直好きですね！（笑）　月並みですがメガネを直す仕草とか、そのすき間から見える素顔とかには惹かれます。２次元のメガネキャラにはあまりグッとこないので３次元限定ですが……あっ、でも、あまり現実では見かけないモノクルのようなファンタジーなデザインのメガネはロマンを感じます。―『グランブルーファンタジー』でそういう役を演じられていたような？　シャノワールですね！　たしかにあんな感じのメガネがお気に入りです。―そして、本日は黒縁のメガネに和服というスタイルでした。　和服は旅館やホテルでしか着ないので、今日の撮影はすごく新鮮でした。イベントで浴衣を着たこともあるんですが、１回着て以来袖を通していないのでたまにはいいかもしれませんね。―さて、今回松岡さんにはこれまでの声優の歩みをおうかがいできればと思います。松岡さんにとって転機となった作品を挙げるとしたら？　まずは『神様のメモ帳』ですね。初めての主人公、現場の座長ということで、「僕は現場を盛り上げるタイプではないので、みんなを邪魔しないようにお芝居をして引っ張ろう」とそのときは思っていたんです。でも、５話ぐらい収録が終わった中入りのときにテツ役の松風雅也さんから「お前の演技だったら誰でもできるよな？」と言われてしまって……。…続きは声優グランプリ7月号で！