DIRECTORY 声優名鑑
宮野 真守 (みやの まもる)
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- 所属
- 劇団ひまわり
- 誕生日
- 6月8日
- 出身地
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- 趣味・特技・資格
- 主な出演作
- TV『うる星やつら』面堂終太郎、『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』童磨、『うらみちお兄さん』蛇賀池照、『虚構推理』桜川九郎、『ハイキュー!!』宮侑、『DEATH NOTE』夜神月、『うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ』一ノ瀬トキヤ、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』ガンマ2号
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宮野 真守 インタビュー
The Battleコミカルな作品と楽曲のアンバランス感を狙って――15周年を締めくくる『billboard classics 宮野真守 Premium Symp honic Concert2024 ~AUTHENTICA~』、とても素晴らしかったです。オーケストラとの共演、ご経験されてみていかがでしたか? 難しい経験になるとは思っていたんですが、今のキャリアだからこそスタッフも含め「やりたい」という気持ちが一致して、そこにビルボードさんも思いを寄せてくれて実現したコンサートでした。さらに、ずっとお世話になっているサウンドクリエイターのJin Nakamuraさんが引っ張ってくれたからこそ、今までにない自分を、自分自身が体感できたかなっていう思いは非常に強くありますね。――新曲「AUTHENTICA」も披露されましたね。この先へ進む宮野さんの覚悟が伝わってくるような一曲でした。 せっかく今までとは違う形でコンサートができるわけですし、Jinさんともご一緒できるということで、新曲はあったほうがいいなっていうのはお互いに一致していて。制作的にはけっこうせっぱ詰まっていましたが、ミュージカル(『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』)が終わってからちゃんと自分の気持ちを整理して作詞に臨めたので、ある意味、いろんな景色が見えた自分だからこそ今伝えられるメッセージになったのかなと思いますね。…続きは声優グランプリ9月号で!
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宮野 真守 インタビュー
『MAMORU MIYANO COMEBACK LIVE 2021~RELIVING!~』マスク越しで思いを共有したかけがえのない時間――フルのワンマンライブを二日間で4公演。これは宮野さん史上初の試みだったと思いますが、準備なども含め、振り返ってみていかがですか? 初めてということもあり、いろいろと未知数でした。単純に大変だったなというところもありますが、みんなで初日を迎えられたことはすごくうれしかったです。マスク越しとはいえ、みんなも思いを届けてくれていたなと感じました。――これまではいい意味で日常と切り離すような演出感たっぷりのオープニングでしたが、今回はちゃんとお互いがここにいることを確かめ合うような、温かい幕開けでしたね。 オープニングの映像も含め、とにかくできることを模索していくしかないなというなかでスタッフと一緒に最大限に考えた結果だったと思います。――ライブやエンターテイメントについて、あらためて考えるきっかけにもなったのではないかと思うのですが。 本当に難しいです。作る時は「今できることをやっていこう」という気持ちでしたが、無事に終わったというのは結果論に過ぎませんから。今回の作品についても、実はどう言葉にしたらいいのか、何を話したらいいのかなと考えていたんです。感染対策をしたうえで来場して、思いを共有してくれたファンのみんなもいる一方で、いろんな事情があって断念せざるを得なかった方もいるわけですからね。だから、単純に「楽しかった!」で終わらせてはいけない気がしますが、ただ、あの空間や時間が場所を越えてすごくかけがえのないものだったことは確かなんです。――そうですね。 注意深く、僕らがとことん気を付けてやっていけば希望は見えてくるんだっていうその第一歩にはなったかなとは思います。ライブのMCで「道標になれるように」と言いましたが、これを何か正しい例としてやっていくんだということではなく、ちゃんとやり方を見つけてエンターテイメントを作っていかなきゃいけないんだなっていう気持ちを僕らも新たにしたんですよね。…続きは声優グランプリ4月号で!
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宮野 真守&水樹 奈々 インタビュー
『うらみちお兄さん』ストレスだらけの社会に警鐘を鳴らす作品─原作を読んだ印象を教えてください。宮野 教育番組のパロディー的な感じなので入りやすい雰囲気をもっているんですけど、読んでみると大人に訴えかけてくるというか。うらみちお兄さんが裏の顔を見せたとき、大人に刺さるというか、ネガティブだけど真理にも近いことを言うんですよね。そういう独特な哲学が描かれているのが斬新だなと思いました。水樹 一見ポップなんですけど、ストレスにまみれた現代社会に警鐘を鳴らすかのような作品だなって(笑)。宮野 悲哀がありますよね。水樹 そう! だから勇気づけられるところもあって。宮野 あと、ずっと気になっているのは、うらみちお兄さんが大人の悲哀を子供にぶちまける場面も、その教育番組でオンエアされているのかということ。個人的にはそこもしっかりオンエアしていてほしいなと思っています(笑)。─アニメになって声が付いたときに感じたことはありますか?宮野 もともと面白い作品が、このキャスティングによって、また面白くなっているなと思いました。以前、コミックス5巻特装版のドラマCDをメインキャストが集まって収録したときに、スタジオ内で笑いをこらえるのが大変だったんですよ。天才がそろっている!って。水樹 ベストキャスティングですよね(笑)。宮野 正直「勝った!」と思いました(笑)。関係性とかも違和感がないんですよね。水樹 ウサオ君とクマオ君の関係とか、演じる杉田智和くんと中村悠一くんの関係のままだと思うようなところも(笑)。宮野 そしてそれに強く当たる裏道役の神谷浩史さん。そしてマイペースな歌組の僕らがいて……。水樹 本当にぴったりです(笑)。─ TVアニメのアフレコでもその面白さは変わらず?宮野 めちゃめちゃ楽しくやらせていただいていますし、相変わらず笑いをこらえるのが大変です。ただ、神谷さんはセリフの分量が多すぎて大変だと思いますが……。しかもうらみちお兄さんってオン・オフが激しいので、上げたと思えば下げてというのを一気に録るんです。だから、プロの技を近くで見させてもらっている感じです。…続きは声優グランプリ9月号で!
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