DIRECTORY 声優名鑑
森久保 祥太郎 (もりくぼ しょうたろう)
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- 所属
- アドナインス
- 誕生日
- 2月25日
- 出身地
- 東京都
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- 趣味・特技・資格
- 主な出演作
- TV『魔術士オーフェンはぐれ旅』オーフェン/キリランシェロ、『東京リベンジャーズ』稀咲鉄太、『シャドウバースF』ジェントルマン、『弱虫ペダル』巻島裕介、『メジャー』茂野吾郎、『NARUTO』奈良シカマル、『うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ』寿嶺二、海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』Dr.スペンサー・リード
MAGAZINE
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森久 保祥太郎 インタビュー
『Enhanced Brain』 & 『森久保祥太郎 BEST ALBUM~ 髄から叫び凛と咲く』漢字一文字シリーズは卒業次のステップへ!――2枚のアルバムのタイトルにはそれぞれどんな想いを込めたんですか? 森久保祥太郎としてリリースした『髄(Zui)』『叫~kyo~』『凛~rin~』というアルバムは、ずっと漢字一文字でこだわってきました。でも、ランティスで活動して10年、その前を含めたら20年近く音楽活動をしてきて、そろそろ次の次元に行ってもいいのかなと思ったんです。ブレずにこだわり続けることも大事だけれど、年齢を重ねて見えてくるものや感じてくるものが変わってきたときに、新しく生まれるモチベーションなどを大事にしていきたいなと。そこで漢字一文字シリーズは三部作としてベスト盤に収めて、ニューアルバムはまた違うもの、今の状況を表すようなものにしようと考えていきました。――ベストアルバムの制作で今までの曲を改めて振り返っていかがでしたか? そんなに枚数はリリースしていないと思っていたんですが、振り返ったらたくさん出していてビックリ(笑)。曲順は、リリース順に並べるのも面白かったけれど、テンポ感やキー、メッセージ性のところでストーリーを考えて並べました。――DISC3枚それぞれがひとつのライブのように聴き応えがあります。 このままこのセットリストでライブをやってもいいんじゃないかな(笑)。違うレーベルで出した『髄(Zui)』の楽曲もセルフカバーして収録したので、僕のやってきた活動の99・9%がここに入っているし、今回の2タイトルがあれば今の僕が全部網羅できます。…続きは声優グランプリ9月号で!
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森久保祥太郎 インタビュー
「FIRE」やり続けてきたことは何物にも代えがたいもの──昨年12月に発売した「TRUTH」以来、約1年ぶりのシングルとなります。 実は、2017年は制作活動を休もうと決めていました。ライブ活動にしても、フェスのような形で呼んでいただくことはあったものの、ソロライブは行わなかったんです。創作活動を始めとした動きをみずから制限することで「早く新しい曲を作りたい、ライブで披露したい」という欲求をためこんできました。──そうして作られたのが今回の「FIRE」。 来年はランティスに移籍して10周年を迎えるメモリアルイヤーですので、そこに向けてどんな作品を作っていこうか、というコンセプトのもとでスタートしたシングルです。7月に富士急ハイランド・コニファーフォレストで行われた『「Original Entertainment Paradise -おれパラ-10thAnniversary ~ORE!!SUMMER~」“おれサマー”』が終わってから本格的に着手しました。表題曲の「FIRE」の歌詞に出てくる「I‘m onfire」は「絶好調だぜ!」のような意味なのですが、このワードはできあがった仮歌を聴いてすぐに出てきました。脳みそを休ませた結果なのかどうかわかりませんが(笑)、ストレートな言葉がどんどん浮かんできて、迷いなく書けました。──歌詞の中でとくに伝えたいところはありますか? 「断崖絶壁」という言葉を要所で使っているのですが、人生という道を突っ走っていると、一寸先ががけかもしれない、という気持ちになることがあるんです。でも今回、「そこにがけがあるのなら、俺、飛びますわ」みたいな境地に達することができたんですよね。僕はアーティストとして、声優として長年活動させていただいてますが、新しい才能はどんどん出てくるわけです。やり続けることによって古くなるのは嫌ですが、逆にやり続けてきたことは何物にも代えがたい財産だと思うんです。年月分の重たいものを見せたい、という気持ちが歌詞全体に表れていると思います。…続きは声優グランプリ12月号で!
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