DIRECTORY 声優名鑑
井口 裕香 (いぐち ゆか)
-
- 所属
- 大沢事務所
- 誕生日
- 7月11日
- 出身地
- 東京都
- 血液型
- AB型
-
- 趣味・特技・資格
- 音楽鑑賞、散歩
- 主な出演作
- TV『デリシャスパーティ♡プリキュア』キュアヤムヤム(華満らん)、『フルーツバスケット』倉前美音、『本好きの下剋上』マイン、『ガールズ&パンツァー』冷泉麻子、『戦姫絶唱シンフォギア』小日向未来、『とある魔術の禁書目録』インデックス、ラジオ『井口裕香のむ~~~ん』
MAGAZINE
-
-
井口 裕香 インタビュー
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません外見と内面のバランスをうまく取るようにしています──マイン役に決まったときのエピソードや心境を教えてください。 作品のタイトルに『下剋上』というインパクトの強い言葉があったので、いったいどういうお話なんだろうなとドキドキしながらオーディションを受けました。そのオーディションですが、マインだけじゃなくて転生前の女子大生である麗乃のセリフが用意されていたり、ほかのキャストの方たちと一緒に掛け合いをしたりといったちょっと珍しい内容で、自分にとってもすごい挑戦だったんです。ですので、マイン役に決まったと聞いたときはとてもうれしかったのを覚えています。──原作小説を読んで感じた作品の印象をお聞かせください。 すごく作り込まれていて、読めば読むほど深く楽しめる作品だな、という印象があります。普通の異世界転生ものかと思っていたんですが、世界観や設定がすごく緻密に作られていて。伏線もたくさんあり、どんどんスケールの大きな物語へと変化していく展開には本当にビックリしました。そんな面白さと驚きを皆さんにもアニメで楽しんでもらえたらなと思います。──井口さん演じるマインについてどういった印象をお持ちですか? 女子大生の麗乃が転生した存在ということもあって、年齢の割にすごくしっかりしている女の子だなっていうのが最初に感じたマインへの印象でした。当初はこっちの世界とあまりにも違う異世界の環境や常識に振り回されたり、歩くのもままならなかったりする虚弱体質に悩まされたりと本当に大変な毎日が続くことになるのですが、「本を読みたい」という強い信念があって、そのために自分から環境に適応しよう、それどころかこちらの都合に合わせて周りを改善してやろうといったしたたかな一面がだんだん顔を出してきて、ポジティブに活動していくようになるのは見ていて面白かったですね。今ではマインのことを、一見か弱く見えるんですが、守られるだけじゃなくて自分のことは自分でなんとかするような、そんな意志の強いたくましい女の子だなって思っています。…続きは声優グランプリ11月号で!
-
-
井口裕香 インタビュー
アーティストデビュー5 周年!私にゆかりのある方々に曲を作っていただきました──初のミニアルバム『Love』は、どんなコンセプトでできたのでしょうか? 私、来年でアーティストデビュー5周年を迎えるのと、30歳になるんです。そういった記念の意味を込めて、過去、現在、未来で私にゆかりのある方々に楽曲を書いていただこう、と。──1曲1曲の作家さんとのストーリーがあるということですね。 そうなんです。「キミとボク」を書いてくださった渡辺翔さんは、デビューからご一緒させていただいている方で、シングルでもアルバムでもたくさん曲を書いてくださっている方。ライブにもよく遊びに来てくださいます。「奇跡」の作詞作曲の野田愛実ちゃんは、大学院生のシンガーソングライターさんなんですけど、私がシンガーソングライターさんの楽曲が好きなこともあって、ディレクターさんからご紹介いただいて。そこから今回ご縁があってご一緒させていただくことになりました。──「めっちゃ好っきゃもん!」を作詞作曲されている鷲崎健さんとは、ラジオのつながりですか? そうですね。私がアーティストデビューをするもっと前……それこそ19歳くらいの頃からラジオやイベントの現場でご一緒させていただきました。声優・井口裕香というよりは、ラジオとかイベントというちょっと違った視点から、私を見てくださっている方です。「陽だまりのように」を作ってくださった高橋美佳子さんは、鷲崎さんよりももっと前、私が高校生の頃から声優の現場でお世話になっている声優の先輩であり、大好きな憧れの女性です。「さらば29」を作ってくださった佐伯youthKさんも、翔さんと同じくアーティストデビューしてからご一緒させていただいている方。そして、「Bye Bicycle」は、作詞が何度かシングルをご一緒させていただいたzoppさん。作曲が、根本優樹さん。根本さんは、私が高校生の頃に好きだったバンドのボーカルの方なのですが、今は巡り巡って作曲家さんとして活動をしていらっしゃるとのことで、今回初めてタッグを組ませていただきました。──思い入れを感じるラインナップです。 しかも今回は、アルバムのコンセプト作りもそうなんですが、曲や歌詞の内容制作にも深く携わらせていただいたんです。「どういう曲調の曲がいいか」「それをどなたにお願いしようか」というところから私の意を上回るキラキラした曲を作ってきてくださって、すごくうれしかったです…続きは声優グランプリ12月号で!
-
-
LOVE MEGANE
井口 裕香子供の頃から憧れのメガネ姿になれました──井口さんにはあまりメガネのイメージがなかったのですが……。 私もそう思います(笑)。メガネをはじめ、帽子やウィッグのような「ちょい足しおしゃれ」があまり似合わないと思っていて……。でも、メガネへの憧れはずっとあったので、声グラさんの「へあちぇん!」(2016年12月号)に続き、「LOVE♥MEGANE」にも登場できて幸せです!──もともと視力はいいんですか? 子どもの頃からよくて、今はだいぶ落ちましたが、それでも両目で1・0以上はあると思います。視力がよかったからこそメガネに憧れたところもあって、子供の頃はメガネ欲しさに「最近、視力落ちたかも……」と目が悪くなったフリをしたこともありました。ただ、視力検査は素直に受けていたので、お医者さんには「そんなはずはないです」と断言されてしまって(笑)。今では視力がいいことに感謝しています。──すごく似合っていたので、スタッフも大盛り上がりでした。 メガネをかけるだけでこんなにイメージが変わるんだって、新鮮な驚きがありました! 皆さん、「似合ってる」と言ってくださってうれしかったです。おだてられるとすぐ木に登っちゃうタイプなので、このあとさっそくメガネを買いに行こうかと思っているぐらいです(笑)──どのメガネにするかはスタッフと相談して決めていましたね。 単純にどんなメガネが似合うのかわからなかったので、スタッフさんに多数決で選んでいただいたんです。かわいらしい方向性がよいということで、赤いフレームのメガネに決まりました。私にとってメガネって、知性を感じさせる文学少女のようなイメージがあったので、こんなにおしゃれ感の強いメガネがあったことにびっくりしました。…続きは声優グランプリ8月号で!
- もっと見る