DIRECTORY 声優名鑑
伊藤 美来 (いとう みく)
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- 所属
- スタイルキューブ
- 誕生日
- 10月12日
- 出身地
- 東京都
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- 趣味・特技・資格
- 主な出演作
- TV『スパイ教室』グレーテ、『久保さんは僕を許さない』久保明菜、『五等分の花嫁』中野三玖、『プリンセスコネクト!Re:Dive』コッコロ、『BanG Dream!』弦巻こころ、『白い砂のアクアトープ』海咲野くくる、『仮面ライダーリバイス』ラブコフ、ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』七尾百合子
MAGAZINE
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伊藤 美来 連載
みっくぶっくかたろぐバラエティー豊かな連載でした 今回でついに最終回ということで……。第〝50〟回に、「〝100〟かいだてのいえ」というキリのいい形(?)でお届けします。これまで、温かみのある絵本や心に響く絵本を紹介してきたので、今回はプレゼントするなら楽しい絵本もいいなという気持ちで選びました! タイトルそのまま、100階建ての家の各フロアにさまざまな生き物たちが暮らしている様子を見ていくお話です。 私はストーリーがしっかりしている絵本も好きなんですけど、こんなふうに細かく絵が描き込まれている絵本も大好きで。1ページずつ、まじまじと見て楽しんじゃいます。この絵本は読み方も変わっていて、縦長の絵本をさらに縦に開いていくんです。1ページめくるたびに10階分の家の中が見られるようになっていて、これはこの開き方じゃないと表現できない! ページをめくること自体にも楽しさがあって、それもオススメポイントです。個人的に好きなのは、てんとう虫の住む階。てんとう虫といえば羽の水玉模様が印象的ですけど、その羽が実は洋服みたいになっていて、ハートや星柄に着替えようとしているのが面白くて好きなんです。カエルはシャワーで水浴びをしていたり、ヘビは筒状の抜け道があったり、それぞれの生き物の生活を想像しながら楽しめると思います。自分の部屋はこうしたいなぁとか想像を膨らませるのもいいですね。そんなワクワク感がプレゼントにピッタリなんじゃないかと思います!…続きは声優グランプリ6月号で!
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伊藤 美来 連載
みっくぶっくかたろぐ優しい世界にほっこり癒やされる 今回は「人とおしゃべりしたくなる本」というとっても難しいリクエストでした。「絵本でおしゃべり!?」ってびっくりしましたが、悩んだ末『ふたりはともだち』を選びました。皆さんも、ストーリーは知らなくても表紙やこのかえるくんたちのイラストは見たことがあるのではないでしょうか。高学年の子が読んでも面白い児童書で、たしか教科書にも載ってなかったかな? 私、テストでアーノルド・ローベル(作者名)って答えた気がする……。そのせいか、すごくアーノルドさんの名前が記憶に残っています。そのくらい身近にあって、当時は何にも考えずに読んでいたけれど、深い作品なので大人のファンも多いんじゃないかと思います。作品の空気感とか、相手との接し方、素直さ、寛容さ、そういうものが現代に刺さるなと。そんな作品のもつ優しい雰囲気はもちろん、絵もかわいくておしゃれで、大好きな作品なんです! 主人公の二匹でいうと、背の高い緑のかえるくんが優しくて推しでした。がまくんは変な人なんですよね、ずっと(笑)。かえるくんはがまくんに振り回されながらも、「どんなきみでも大好きだよ、親友だよ」って寄り添ってあげていて。そういう友達ってなかなか見つけられないから、二匹の関係性って羨ましいなと思いました。…続きは声優グランプリ5月号で!
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伊藤 美来 連載
みっくぶっくかたろぐ子供の頃の気持ちを思いだしました 今回は電車の運転士になりたい男の子のお話です! この子が夢の中で実際に電車を運転するというお話なんですけど、子供の頃ってこういう夢か現実かわからないみたいな感覚ってありますよね。そして、電車ってこんなにワクワクする乗り物だよなって思いださせてくれる絵本でした。私も小さい頃は、電車や新幹線のビデオを観ながら「○○線だ!」「こだまだ!」「のぞみだ!」って言っていた時があったなと懐かしい気分になりました。小学3年生くらいかな? 習い事に行くために一人で電車に乗るようになって、乗り換えが少し複雑だったので、当時の私にとっては大冒険でとてもワクワクでした! でも、大人になるにつれて身近なものになるからこそ、みんな「混んでるし、乗りたくない」って言うようになっていくんですよね。少し切ないです……(笑)。…続きは声優グランプリ4月号で!
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