DIRECTORY 声優名鑑
上田 麗奈 (うえだ れいな)
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- 所属
- 81プロデュース
- 誕生日
- 1月17日
- 出身地
- 富山県
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- 趣味・特技・資格
- 水彩画、ボールペン画
- 主な出演作
- TV『鬼滅の刃』栗花落カナヲ、『Dr.STONE』ルリ、『もののがたり』結、『現実主義勇者の王国再建記』ジュナ・ドーマ、『虫かぶり姫』エリアーナ・ベルンシュタイン、『わたしの幸せな結婚』斎森美世、『マッシュル-MASHLE-』レモン・アーヴィン、配信『アトリエReina』
MOVIE
MAGAZINE
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上田 麗奈 インタビュー
CLOSE-UPこれまでの軌跡をたどる『Atrium』で描いたもの―― 初表紙となりますが、撮影はいかがでしたか? 表紙の候補写真をどうしようと言いながら撮影をするのは初めてだったのでドキドキしました。光栄だなという思いと、私でいいんだろうか? 本当に大丈夫かな?という怖い気持ちも入り交じっていて。でも、これまでも取材をしていただいていたご縁のある声優グランプリさんで、ということだったので、とてもうれしかったです。―― ――しかも『声優グランプリ』は12月号が周年記念号、上田さんと同じく28歳だそうです。 おめでとうございます! ますます光栄です。どの写真が素敵かスタッフの皆さんと一生懸命相談したいと思います(笑)。―― ―― 上田さんも今年で声優デビュー10周年、12月にはアーティスト活動6周年とメモリアルなタイミングということで、今回は声優・アーティスト活動についてじっくりうかがえればと思います。2016年、音楽活動をスタートしたときの心境はいかがでしたか? 最初に「音楽活動をやってみませんか?」とお声がけいただいたのが、音楽活動を始める1年くらい前だったんですが、そこから随分悩ませていただいて、前向きなお返事をするまでにかなり時間がかかりました。最初は私にどんな音楽活動ができるのか、まったくビジョンが見えなくて……。声を掛けていただくこと自体はすごくうれしかったんですが、そこに飛び込むことに関しては不安や恐怖のほうが大きかったんです。お受けした後も、デビューミニアルバムの『RefRain』から1stシングル「sleepland」くらいまでは、まだまだ不安のほうが強かったかなと、今振り返ってみると思います。…続きは声優グランプリ12月号で!
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上田 麗奈 インタビュー
リテラチュアイレイナに寄り添いながら上田麗奈として歌う――3月に発売されたアルバム『Empathy』は、上田さんだからこそ表現できる歌が詰め込まれた作品でした。リリースしての感触や手応えはどんなものでしたか? デビューした頃は今以上に歌が苦手で、人前に出るのも苦手でした。そんな気持ちの中で曲を作っていくのは本当に難しくて、当時は少し心細さも抱えていたような気がします。ただそこから、レコーディングや取材など、音楽に関するお仕事にだんだん慣れていくと、この活動に対してどれくらい多くの方が関わってくださっているのかがわかってきて。周りが見えてきたとき、自分の気持ちにも変化が出てきたんです。『Empathy』を作る頃には、「みんなで音楽活動をするのが楽しい」という気持ちでいっぱいになっていました。私だからできる表現があるとすれば、それは周りにいる皆さんが導き出してくれたものである。リリースを経て改めてそう感じましたし、そこにある種、手応えのようなものを感じることができました。――今回のシングル「リテラチュア」はTVアニメ『魔女の旅々』のオープニングテーマです。タイアップは二度目となりますが、タイアップがない曲との作り方の違いはありましたか? タイアップの曲では、よりお芝居をするときに近い考え方で制作に取り組んでいるような気がします。作品を軸として作り上げていくものになるので、自分の感覚や思考のクセだけで言葉を紡いでいくものとは、やはり違ってくるのかもしれません。作品やキャラクターに寄り添う形で表現していくというのは、普段やっている声優のお仕事と似ています。――これまでの曲も、声優としての表現が色濃く出ていたと思うのですが、それとも少し感覚が違うのですか? 抱えている想いをしっかりアウトプットしていくこと自体は、「リテラチュア」も含めどの曲でも頑張っていたので、そこに声優としての経験が活かされているかと思います。ただ、アウトプットの仕方やスピード感なんかも、きっと一人ひとり個性があるもの。今回の曲だと『魔女の旅々』の主人公であるイレイナの気持ちに寄り添った歌詞、メロディーになっているので、そんな彼女の個性を軸にして歌っていったところに、普段の曲との違いを感じています。…続きは声優グランプリ11月号で!
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上田 麗奈 & 久保田 未夢 インタビュー
『グリムノーツ The Animation』一人二役の演技はお得な気持ちになりました――ゲーム『グリムノーツ』のアニメ化となる本作ですが、どのような作品になっているのでしょうか?上田 ゲームの世界観をアニメで表現することは難しい部分もあると思うんですが、『グリムノーツ The Animation』はスタッフさんたちの作品へのリスペクトを感じることが多くて、ゲームで紡がれてきた物語を大事にしつつアニメでさらに深めていっているような印象ですね。1話ごとに胸が温かくなるようなストーリーや、心に響くワードがあったりと、制作陣のあふれるグリムノーツ愛が感じられるところが見どころです。久保田 ゲームをプレイしている方は「アニメ化うれしい!」と言ってくださるかと思うんですが、ゲームをプレイしていない方でも題材が童話なので入りやすい作品です。主人公のエクスたちのほかに、作中には赤ずきん、シンデレラ、アリスといった親しみのあるキャラクターがたくさん出てくるので誰もが楽しめると思います。…続きは声優グランプリ2月号で!
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