DIRECTORY 声優名鑑
内田 彩 (うちだ あや)
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- 所属
- アクロスエンタテインメント
- 誕生日
- 7月23日
- 出身地
- 群馬県
- 血液型
- O型
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- 趣味・特技・資格
- お菓子作り、小物作り
- 主な出演作
- TV『ラブライブ!』南ことり、『ワッチャプリマジ!』弥生ひな、『ぐんまちゃん』あおま、『けものフレンズ』かばん、『転生貴族の異世界冒険録 ~自重を知らない神々の使徒~』シルク・フォン・サンタナ、『ぷにるんず』らぶるん、『ストライクウィッチーズ』服部静夏
MOVIE
MAGAZINE
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内田 彩 インタビュー
Canary Yellowいろんな視点で聴ける広がりのある楽曲に――「Canary Yellow」は、前作「Pale Blue」に続き『やくならマグカップも』のエンディングテーマとなっていますね。 はい! 同じ作品で2曲も歌わせていただいて、物語の一部になれているような気持ちになれて、うれしいです。それに今回は、登場人物たちの心境の変化や成長の過程、ストーリー展開をよく知ったうえで歌えるので、私と作品の距離感が近くなったんですよ。そんなリンク感を楽しんでもらいたいと思っています。―― 神谷純監督からは、どんなオーダーがありましたか? 前作は「青春を感じられる曲に」というお話でしたが。 今回は「どんな楽曲でも楽しみにしているよ!」とおっしゃっていただきました(笑)。―― 監督も前作で内田さんと作品がしっかりリンクしていると感じたのかもしれませんね。 最初は「えっ、いいの!?」って思ったんですけど、思い描くものはあったんです。「Pale Blue」はメインキャラ4人の青春群像劇なので、ピアノから始まる緩やかなテンポの曲にしたんですけど、今回の「Canary Yellow」はもう少し明るくて軽やかなイメージ。登場人物が増えて、にぎやかにストーリーが展開していく様子を歌えたらいいなと思っていました。実際に上がった楽曲はふんわりかわいらしい感じで、エンディングの映像にもとてもマッチしていますよね。…続きは声優グランプリ12月号で!
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内田 彩 インタビュー
ReverbジャケットもMVも同じ空間で撮りたかった──4thシングル「Reverb」はTVアニメ『インフィニット・デンドログラム』のエンディングテーマですが、最初に曲を聴いたときの印象はいかがでしたか? 曲そのものはすんなりこれに決まったという印象があります。そこから「じゃあ、イントロをどうしよう?」と言って、イントロを決めていったときのワクワク感のほうが印象としては大きくて。──「イントロを決める」って、どんな感じだったんですか? いろんなバージョンのイントロがあって、それを聴きながらアニメのエンディングでどう入るかを想像しつつ決めました。──曲が決まって、イントロが決まって、その後で歌詞がついたわけですよね。 歌詞がアニメの世界観を表現したものなので、私も理解するのに時間がかかりました。「これはどういう意味なんでしょうか?」と質問してみたり「この単語を聞いて、皆さんだったらどう思う?」と投げかけてみたりしつつ、頭を悩ませながらレコーディングしていましたね。あとは通常盤のジャケットにもなっているネメシスちゃんの心情が描かれているので、“ネメシスの想い”に焦点を当てながら歌っていって。──曲自体はロックサウンドですけど、かっこよさは意識しましたか? そこは特には意識しませんでした。テーマがネメシスだったので、かっこいいというよりは……。でも、ネメシスも主人公の武器になったりする女の子なので強いところは大事にしつつ、女性らしさというか、かわいらしい感じも残せたらいいなあと思って。あと、エンディングということで、オープニングみたいなダン!というかっこよさよりは、サーっていう雰囲気がいいのかなと(笑)。…続きは声優グランプリ4月号で!
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内田 彩 インタビュー
Ephemera自分の内面に向き合う曲をどうやって歌っていく?――アーティストデビュー5周年ということで、内田さん個人として何か思うところはありますか? それが実は、1個もなくて(笑)。この間もちょうど、アフレコ現場にこれから歌手デビューするという女の子がいて、その子から「レコーディングとか楽曲とかって、どうしていますか?」みたいなことを聞かれて、それがきっかけで「あれ? 私って、もう5年くらいアーティスト活動をしているんだ」って、改めて思ったんですね。そのくらい、5周年という自覚はあまりなかったです。――ということは、新しいアルバムも5周年記念盤という感じではない? そういうお話も出てはいたんですけど、結果、特にそういう感じではなくなったという気がします。――とはいえ、内容的にはかなり新境地のアルバムになっているとか。 以前はZERO-Aというレーベルに所属していて、そこのプロデューサーの方々と私とで話し合いながらアルバムを作っていく感じだったんですけど、今回は新体制になって、最初から大まかに方向性が決まっていました。だから今回のアルバムの内容は、新体制の方々の手による、新しい内田彩。結果的に5周年の総括というよりは、今までとはまったく違うものになりましたね。逆にファンの人がどう受け止めてくれるのか、ちょっとまだわからず、探り探りなところはあるんですけど、5年目の新しい一歩としては良かったのかなと思います。
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