DIRECTORY 声優名鑑
小倉 唯 (おぐら ゆい)
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- 所属
- スタイルキューブ
- 誕生日
- 8月15日
- 出身地
- 群馬県
- 血液型
- O型
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- 趣味・特技・資格
- ダンスの振り付け
- 主な出演作
- TV『最強陰陽師の異世界転生記』ユキ、『ヤマノススメ』青羽ここな、『からかい上手の高木さん』月本サナエ、『HUGっと!プリキュア』キュアエトワール(輝木ほまれ)、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』マンハッタンカフェ、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』花里みのり
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小倉 唯 インタビュー
So☆Lucky1番と2番で歌詞に変化をSNSで流行もインプット――前々作『Empty//Princess.』は地雷系、前作『君色のキセキ』は無垢な天使、そしてアルバム『Bloomy』は大人びた姿を見せていてリリースごとに大きく色を変える小倉さんですが、今回は原点回帰のような一枚になりましたね。 たしかにそうですね! 今回はアニメ『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました ~そのに~』のオープニングテーマなので、この作品らしい“わちゃわちゃ感”を楽曲にも踏襲できたらいいなと思っていたんです。そうしたら、コンペでこの曲と出会って。自然とアニメの絵が浮かぶくらい世界観が合っているなと思ったので、選ばせていただきました。――作詞は小倉さんが務めていますが、どんなことを意識して書きましたか? アニメでオンエアされるのは1番なので、ワンコーラス目は作品に寄り添った歌詞にしました。そして2番は作品とは少し離れたところにある“Lucky”や“So Lucky”なエピソードを落とし込んでいます。――2番からシチュエーションが少し具体的になるのは、そういうことだったんですね。 全部作品関連の歌詞にするか、全部日常っぽい歌詞にするか、どっちにしようか悩んで2パターン書いていたんですが、くっつけちゃえ!と思い、この形になりました。――それに、歌詞に記号や絵文字がたくさん盛り込まれているのも特徴的です。 これも作品の世界観に影響された部分が大きいですね。どのエピソードもわちゃわちゃしているので、キャラクターの表情が目まぐるしく変わっていく様子をイメージしていたらこういう歌詞になっていました。ほかに作詞で意識したことでいうと、今どきワードを入れて若者マインドを加えたこと。〈勝ち組 確定〉とか〈まじガチ〉とか。SNSなどで今の若い子が実際に使っている言葉を収集して、感覚を近づけて書きました。…続きは声優グランプリ5月号で!
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小倉 唯 インタビュー
Bloomyアルバムの世界観を意識して髪色を少しだけ明るくしました――ニューアルバム『Bloomy』は、とても素敵なアートワークが印象的でした。どのようなイメージで制作したのでしょうか? 今回は、“お花” というコンセプトを意識したような世界観に仕上がりました。衣装も今作のために作っていただいたオリジナルのものになっています。とてもかわいくてお気に入りです。――アーティスト写真もすごくドリーミーで素敵です。ありがとうございます! 実はこのアーティスト写真を撮影する時に、よりコンセプチュアルなものにするために髪の色を少しだけ明るくしたんです。ちょっとした挑戦だったので、どう写るかすごくドキドキしていて……。結果としては、この髪色にしたことで、いつもと違う雰囲気が出たんじゃないのかなと思っています。より柔らかなイメージに仕上がりました。――すごくかわいいですね。そんなアルバムに収録されている楽曲は、本当にいろんなタイプが並んでいますが、まずは小倉さんが作詞した「Wind of Bloom」について聞かせてください。 実はこの曲は、以前にコンペで出会ったものだったんです。その時からすごくお気に入りの曲だったので、いつかアルバムのリード曲にできたらな、と思っていたんですよね。…続きは声優グランプリ10月号で!
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小倉 唯 インタビュー
Empty//Princess.タイトルのスラッシュで心の空虚感や隙間を表現――まずは本日の撮影の感想を聞かせてください。 シングルの雰囲気とマッチした、とてもかわいい空間での撮影でした! 衣装は普段あまり着ないビッグシルエットのもので。用意していただいた中から自分でコーディネートしたのですが、つけ襟など、たくさん重ね着をしたのがポイントです。──10周年記念のライブを経て、アーティストデビュー11年目を迎えられましたが、今のお気持ちはいかがですか? そこまで大きな変化があるわけではないんですが……一段落した感じがありつつも、気持ち的にはやっとスタート地点に立てたのかな、と思ってしまうくらい。11という数字を聞くと、またここから始まるのかな、という感覚にもなりますね。──そんな11年目の始まりとなる「Empty//Princess.」は小悪魔的なビジュアルイメージや、中毒性のあるメロディーが印象的です。 ノンタイアップということや、11年目に入って初のシングルということも踏まえて、どんなものがいいか考えていたんですが、せっかくなのでやりたいことにチャレンジしようと、今回の楽曲になりました。7 月に開催した10 周年ライブではカップリング曲の人気投票で上位だった曲のメドレーを披露したのですが、小悪魔的なダンスナンバーが1 位、2位を独占していて。──1位は「ドキドキラビリンス」、2位は「ガーリッシュエイジ」でしたね。どちらもコンセプトが色濃く表れたナンバーです。 その結果を受けて、いつかそういったテーマのものを主題にしたシングルを出したいなと思っていました。今回うまくタイミングが重なり、念願叶って挑戦することになりました。──これまでの作品とはまた違う表情をのぞかせていて、ビジュアルイメージも含めてとてもかわいいです。 ありがとうございます! いつもとは違うビジュアルコンセプトを出せたら面白いのかなと思っていました。地雷っぽさのあるテイストを取り入れたり、TikTok ではやっているような中毒性のあるメロディーや歌詞を意識して作っていきました。──今回のシングルは3曲とも作詞に携わられています。「Empty//Princess.」はどのように歌詞を考えていきましたか? コンセプトの軸は決まっていて、心に穴が空いてしまった寂しさだったり、傷ついているけれど、見せかけは強がっている女の子をイメージしていました。タイトルは私が思いついた言葉で、心にぽっかり穴が空いた感じを「Empty」という言葉で表しつつ、そこに「Princess.」を足しました。女の子ってみんなお姫様でいたいという気持ちがあるのかなと思っていて、見せかけばかりよくしてしまうけど、実は中は空っぽのお姫様。そんな女の子を歌やビジュアルで表現できたらと思っていました。…続きは声優グランプリ12月号で!
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