DIRECTORY 声優名鑑
茅原 実里 (ちはら みのり)
-
- 所属
- フリー
- 誕生日
- 11月18日
- 出身地
- 栃木県
- 血液型
- B型
-
- 趣味・特技・資格
- 丸文字、天気を晴れにする
- 主な出演作
- TV『ポプテピピック』ピピ美、『僕のヒーローアカデミア』現見ケミィ、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』エリカ・ブラウン、『響け!ユーフォニアム』中世古香織、『デート・ア・ライブ』誘宵美九、『涼宮ハルヒの憂鬱』長門有希、舞台『メリーの不思議な夢』、配信『ミノリズム』
MAGAZINE
-
-
茅原 実里 インタビュー
エイミー監督の手書きのお手紙に感動してしまいました──『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 −永遠と自動手記人形−』が公開されましたが、どんな作品ですか? 幼い頃に運命的な出会いをした、本当の姉妹のような二人の物語で、ヴァイオレットは生き別れた二人をつなぐ役割をしているんです。これまでヴァイオレットは、少佐の残した「愛している」という言葉の意味を探しながら、代筆のお仕事を通して、さまざまな出会いと別れを繰り返しながら少しずつ成長してきました。今回のお話の中でも、改めて、こうして誰かの心を支えることができる素敵な女性になっていることに感動しました。ヴァイオレット自身が背負っている過去はとても重くて苦しいものだけれど、彼女が純粋な人間であるからこそ、作品の世界がとても温かくて、優しくて、観ていると自分の心の中にあるネガティブなものが浄化されるような感覚になるんです。日々の忙しさの中で忘れがちな、人として大切なことを思い出させてくれる作品であるとも感じていました。── TVシリーズでは「みちしるべ」というED曲を作詞されていますが、とても染みる曲でした。 「みちしるべ」の詞にも込めた想いなんですけど、誰もがみんな、かけがえのない存在に救われて毎日生きているんですよね。この曲を書いたときはTVシリーズの監督の石立太一監督とシリーズ演出の藤田春香さんと一緒に打ち合わせをして、監督からヴァイオレットが一人で口ずさんでいるような、子供も大人もわかるような優しい歌詞にしてほしいというオーダーをいただいて。それから、アフレコの最初に「ヴァイオレットが少しずつ成長していく姿を親のように見守ってほしい」と言っていたのを聞いて、少佐とヴァイオレットの関係もそうだし、親が子を思う、子が親を思う気持ち、大きな愛情というものをテーマに歌詞を書いたんです。ただ、自分の中でこの曲でヴァイオレットを語り尽くしたという思いもあったので、まさかこうしてまた自分が新曲の作詞をするような展開になるなんて想像もしていなかったんです。なので、お話をいただいたときはビックリしましたし、「みちしるべ」がある意味ライバルというか。「みちしるべ」のように納得できる歌詞を書けるのかな?という不安はありました。…続きは声優グランプリ10月号で!
-
-
茅原 実里 インタビュー
SPIRAL世に出なかった楽曲たちもまとめて1枚のアルバムに――毎年8月に河口湖ステラシアターで行われているライブが、今年で10周年を迎えたんですよね。 本当にすごいことだなと思いました。2009年からスタートして、そこから継続して10年間続けてこられるなんていうことは、当時はまったく想像もしていなかったですからね。今年はファンのみんなにライブ以外にも楽しい時間を過ごしてもらえるといいなと思って、ライブに向けて河口湖の町のガイドブックを作ったりもして、改めて河口湖の魅力をみんなに知ってもらえることもできたし、ステラシアターでライブを続けてこられたというご縁があって「やまなし大使」にも任命していただきましたし、山梨県に対してしっかりお返しをしていきたいなという思いが強く芽生えています。これからも15周年、20周年と迎えていけるように、この場所でのライブはずっと続けていきたいなと思っています。…続きは声優グランプリ10月号で!
- もっと見る