日高里菜 インタビュー
へあちぇん！

好きなものを詰め込んだら探偵っぽくなりました――撮影お疲れ様でした！　今回は大変身でしたね。　すごく楽しかったです！　今までの撮影の中でも、ここまでテンションが上がったことはないんじゃないか？というくらい、ノリノリでやらせてもらいました。もともと私は「へあちぇん！」を読者として見ていたので、こうして呼んでいただけて本当にうれしくて。しかも、ちょうど自分のラジオで『へあちぇん！』の話をしていて、その1カ月後くらいにお話をいただいたので、運命のような気がしています。――「もし自分が『へあちぇん！』に出るなら……」とか考えたりしていたんですか？　「自分がやるなら」というよりも、知っている人たちとか仲のいい子たちが変わっていくのが面白くて、普通にファン目線で見て気になっていました。でも、実際に自分でやってみたら、やっぱり楽しかったですね。髪型とか髪の色とかも普段できないものだったので。――今回の髪型はご自身で提案されたんですよね？　それこそ自分とは正反対の、髪の毛を明るくして、短くして、かつ、ちょっと男の子っぽくという、普段だと絶対出来ないものを盛り込んでみました。帽子とかメガネとかも、いろいろアイデアを出させてもらって、すべて実現してもらいました。――探偵風の衣装を着たのも、探偵ものの作品が好きだったり、憧れていたりするからですか？　……というわけでもなくて、もともとこういう服装が好きなんですよ。私服でもチェックとか、ブラウスとか、黒いリボンとかが好きで、そういう普段の自分が好きなお洋服のイメージのまま髪型が変わったら、ビフォーアフターが面白くなるのかなって。あまりキャラクターっぽくないというか、メイド服とかじゃなくて私服でもアリな格好で自分自身を変えてみるというのをやってみたいなと思って、いろいろ詰め込んだら探偵になったという感じです。結果、キャラクターでありそうな感じにはなりましたけど(笑)。…続きは声優グランプリ1月号で！