DIRECTORY 声優名鑑
水樹 奈々 (みずき なな)
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- 所属
- StarCrew
- 誕生日
- 1月21日
- 出身地
- 愛媛県
- 血液型
- O型
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- 趣味・特技・資格
- 音楽鑑賞
- 主な出演作
- TV『BORUTO』うずまきヒナタ、『ONE PIECE』小紫(光月日和)、『うる星やつら(第2作)』クラマ姫、『ハートキャッチプリキュア!』花咲つぼみ(キュアブロッサム)、『満天☆青空レストラン』ナレーション、海外ドラマ『NCIS: ハワイ』ジェーン、ラジオ『水樹奈々 スマイルギャング』、『水樹奈々のMの世界』
GALLERY
MAGAZINE
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水樹 奈々 連載
奈々が行く!!~音楽番組出演裏話!~の巻 水樹はこの春、ニューアルバム『CONTEMPORARY EMOTION』のプロモーションの一環で、二つのTV番組にお邪魔させていただきました! まずは3月にオンエアされた『MUSIC FAIR』。アルバムの中から「拍動」というかなり振り切った、これまでの水樹曲にない楽曲をテレビで初披露! しっとりと落ち着いたムード漂うこの番組でまさかこの曲を!?と内心ドキドキでした(笑)。 この曲はメインパートの中にラップパートが組み込まれていて、それが間髪をいれずに来るため、ブレスポイントがほぼありません。レコーディングでは別録りだったラップパートも、テレビでは一連で歌うことになるため、とにかく口周りの筋肉をほぐさなくては!と、前日からベロ体操をはじめ、入念に顔をマッサージしたうえで本番に臨みました(笑)。ただでさえ緊張するTV番組の収録で、慣れないラップのある新曲の初披露。かなり手に汗握りましたが、自分らしく全力歌唱することができました! そして『MUSIC FAIR』といえば恒例のコラボも。今回は、「僕が見たかった青空」から早﨑すずきさん、八木仁愛さん、金澤亜美さん、柳堀花怜さんの4人とご一緒させていただきました。最初に皆さんのプロフィールを見て、水樹とは親子ほどの歳の差があることに衝撃!(笑) 一緒に歌わせていただいた「DISCOTHEQUE」は2008年に発表した作品なので、彼女たちは生まれて間もない頃……。こんなピチピチの乙女たちに混ざって歌って踊るなんて大丈夫なの水樹!?と心配になり、ディレクターさんに思わず「私、浮いていないですか!?」と聞いてしまいました(笑)。歌はもちろん、皆さんダンスがキレッキレで感動! ソロではなかなかないフォーメーションを組んでチュルパヤできて、とても楽しかったです! いつまたこんなふうに若い方々とご一緒する機会が訪れるかわからないので、スキンケアなどいろいろ怠れないなとあらためて感じた水樹でありました……4K時代、怖いですっ(笑)。…続きは声優グランプリ5月号で!
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水樹 奈々 連載
奈々が行く!!~ニューアルバム『CONTEMPORARY EMOTION』特典映像&ボーカルレスCDご紹介!~の巻 皆様、大変お待たせいたしました! 3月19日、15枚目のオリジナルアルバム『CONTEMPORARY EMOTION』がついに生まれます! アルバム収録曲については今月号のインタビューページでたっぷりと語らせていただいておりますので、ぜひそちらをチェックしてくださいね! こちらでは、インタビューで語りきれなかった今作の特典について、しっかりとお届けしたいと思います! なんと今回、アルバムにライブ映像がついてきます!(笑) しかもフルサイズ!!(笑)2022年に開催した『LIVE HOME』にて、念願だった47都道府県すべてを単独ライブで訪れるという目標を達成したチーム水樹ですが、その最後の地であった茨城県・日立市池の川さくらアリーナでのライブの模様を、なんとまるっと全編収録! 記念すべき公演だったので、しっかりと映像に残し、去年、大阪のなんばパークスシネマをお借りして、公開オーディオコメンタリーとともに上映会も行いました。そのイベント終了後、この映像と音声をどこに収めるべきか……とチームで話し合い、歌手デビュー25周年のタイミングで、さらに通算15枚目という節目が重なるこのアルバムしかない!!と満場一致で決定。アルバム全14曲中、11曲が新曲というだけでもかなりボリューミーなうえに、さらにフルサイズのライブ映像まで付いてくるという、まさにチーム水樹らしい特盛仕様になっております(笑)。…続きは声優グランプリ4月号で!
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水樹 奈々 連載
奈々が行く!!~ニューアルバム『CONTEMPORARY EMOTION』ビジュアル撮影裏話!~の巻 ついにこのお話ができる日が来ました! 今月はニューアルバムのジャケットやブックレットなど、ビジュアル周りのお話をさせていただきたいと思います! 皆さんがこのページを目にする頃にはレコーディングは終了しておりますが、現時点では絶賛大詰め作業中(笑)。中身については後日ゆっくり語らせていただきたいと思っていますので、もう少々お待ちくださいませ。 今回のアルバム制作に着手したのは2年ほど前になります。たくさんのデモテープを聴いて、チームでセレクトし、ブラッシュアップを重ねて……という工程はいつもと同じですが、今回はいつもより時間をかけてじっくり作っていこうというのがテーマでした。そしてなんと、タイトルも早々に決定! こんなに早い段階からタイトルを発表できるなんて、チーム水樹としては奇跡のように珍しいことです(笑)。 『CONTEMPORARY EMOTION』というタイトルは、その言葉どおり「今まさに湧き上がる感情」をパッケージした!という意味で付けました。いつものことながら、何が飛び出すかわからないビックリ箱のように、楽曲のジャンル的にもバラエティに富んだ一枚になっています。今の時代は、混沌としてつかみどころがないとも言えるし、逆に多様性にあふれていて楽しいとも言えますよね。音楽もファッションも、世の中の動きも、すべてがジャンルレスだし、自由に融合しているような印象。その「今」=「Contemporary」を象徴するような、なんでもアリな音楽とビジュアルを今作では表現しています。 なので、ブックレットにはリアルなシーンもあれば、まるでメタバースに入り込んだようなアンリアルなシーンもあって。ジャケットは原宿の神宮前交差点に昨年新たに誕生したハラカドで撮影させていただき、かなりポップな仕上がりになりました。前作の秋葉原、池袋に続き、日本のカルチャーを感じられて、いろんなものが混ざり合い、楽しいことにあふれている場所はどこかと考えた時、原宿が頭に浮かびました。衣装は、水樹のチームカラーであるブルーのファーに、パンクとロックが混ざったジャラジャラなアクセサリー、そしてスパンコールのスカートに真っ赤なブーツという盛り盛りファッション(笑)。そのエッジの効いた装いがまた原宿っぽくてかなりお気に入りのスタイリングでした。…続きは声優グランプリ3月号で!
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COLUMN
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第1163回 【trouver(トルヴェ)= 見つける、出会う】
水樹奈々『水樹奈々の幸せの場所』先日、初めてビジネスチェアを買ったのですが、本当に良くて感動しています! 座るだけで仙骨が立って、自然に姿勢がよくなるという素晴らしい椅子ですo(^_^)o
ひとことにビジネスチェアといっても多種多様なので、自分の体に合うものを見つけることが大事。座り心地がよくても背もたれに違和感があったり、座面が大きすぎたり、こんなに違いがあるんだ! と驚きっぱなし。あらゆるメーカーの椅子を取り扱っている家具屋さんに行って、とにかく手あたり次第に座ってみました(笑)
その結果、辿り着いたのが、ビジネスチェアの中でも最高峰と言われている商品でした。前々からすごくいいと噂で聞いていたのですが、お高いので、それに近い座り心地で安いものはないかと探していたんです(笑)。でも、やはり本家が1番でした!
家具屋さんいわく、コロナ禍で在宅ワークが増えた時期にビジネスチェアはたくさん売れたそうですが、その中でも圧倒的にクレームや修理依頼が少ない商品だ、と。本当に買ってよかったです。パソコン作業や書き物をするときのちょっと前のめりな姿勢にも自然にフィットしてくれるので、腰が痛いとか、同じ姿勢でしびれてきたということがなく感動!
実はこの椅子、仕事をするためのハードモード使用なので、もともとヘッドレストがついていないのですが、このメーカーを退職された方が、その椅子にピッタリ合うヘッドレストを開発して販売しているのを見つけて、即購入(笑)。すると、仕事に集中したあと、ほっと一息つくティータイムなどリラックスするときにも最高にフィット! 今はオンもオフもこの子が受け止めてくれています(笑)
自分の身体に合う椅子と出会えて良かった! と、心から思っている今日この頃です(笑)。
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第1162回 【trois(トワ)=3、3人、3つ】
水樹奈々『水樹奈々の幸せの場所』私には親友と呼べる長い付き合いの友人が3人います。まずは高校時代からの友であるSAYURI、アルパ奏者の上松美香ちゃん、そして今は退職していますがファンクラブのスタッフだった女の子。この3人が、実は誕生日がほぼ同じなんです! 偶然か必然かわかりませんが、私の誕生日とちょうど半年ほど違うというのも気になるところ。
3人とは、示し合わせていないのにいろんなタイミングが合うんですね。たとえば、私がLINEを送った瞬間に既読がついて、何かと思えば「私も今ちょうどメッセージ送ろうとして文章を打ってた!」とか。不思議なのは、一緒に旅行に行くと「姉妹ですか?」と聞かれることが多々。顔の造作はそれぞれ違うですが、長く一緒にいると雰囲気が似てくるのかもしれませんo(^-^)o。
そして仲が良いといっても、実は連絡を頻繁に取り合うわけではないんです。お互いバタバタしていて、気づけば半年ぐらい連絡していなかったということもあり(笑)。でも、つい3日前に話したかのようにスムーズに会話が進みます。
私たちは生まれた場所も時期も違うけど、すごくつながっているなと感じます。周波数が一緒なのかなとか、占星術的に何かあるのかなとか(笑)、いろいろ考えますが、いわゆるソウルメイトってこういう関係性のことを指すのかなとも思います。
人生においてそういう存在に一人でも巡り会えたら本当に幸せですよね(*^-^*)。これからもこの関係を大事にしていきたいと思っています!
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第1161回 【tresor(トレゾール)=宝】
水樹奈々『水樹奈々の幸せの場所』自分にとっての宝とはなんだろうと考えると、もちろん1番は家族で、本当にかけがえのない存在です。人物以外でと考えると、やはり形に残らないものばかり。何かを体験したときの感情や感覚だったり、感動的な景色が浮かびます。特にライブのステージに飛び出した瞬間に目の前に広がる光景は、何ものにも変え難いです。そういう体験、思い出、記憶を薄めずにとどめておく術はないものか……と、日々考えてしまいます(笑)。
もちろん、スペシャルな記憶なのでしっかりと刻まれているのですが、たとえばそのステージに立つ前に何を食べたか、どんな洋服でライブ会場に行ったかというような細かいことは、時間とともにやっぱり薄れてきてしまいます。映像化したライブでも、ツアーの他の会場で話した他愛もないMCなど、長い年月の間にぼんやり忘れてきてしまったり。新しい経験を次々に積み重ねているので仕方のないこととはいえ、すごくもったいないなぁと。パッケージにならないとしても、インスタなど他のツールを使って、全会場分映像として残しておけたらいいのにな~、なんて最近思ったりしています(笑)。
あと100年とか300年とか経てば、もしかすると人それぞれにチップを埋め込めたりして、人生のすべてを鮮明に記録できたりするのでしょうか?!ちょっと怖いですが(笑)。でもそうなると嫌な記憶もクッキリ残ってしまうので、やっぱりこのままが良いなと思う水樹でありました(笑)。
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