DIRECTORY 声優名鑑
水樹 奈々 (みずき なな)
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- 所属
- StarCrew
- 誕生日
- 1月21日
- 出身地
- 愛媛県
- 血液型
- O型
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- 趣味・特技・資格
- 音楽鑑賞
- 主な出演作
- TV『BORUTO』うずまきヒナタ、『ONE PIECE』小紫(光月日和)、『うる星やつら(第2作)』クラマ姫、『ハートキャッチプリキュア!』花咲つぼみ(キュアブロッサム)、『満天☆青空レストラン』ナレーション、海外ドラマ『NCIS: ハワイ』ジェーン、ラジオ『水樹奈々 スマイルギャング』、『水樹奈々のMの世界』
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MAGAZINE
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水樹 奈々 連載
奈々が行く!!~『集まれ! 1!2!3!4! スマギャン祭り!!』開催!~の巻 少し時間がたってしまいましたが、文化放送で約23年半にわたってオンエア中の『水樹奈々 スマイルギャング』10年ぶりの番組イベントが9月21日に開催されました! 2015年の大運動会イベント以来、諸々のタイミングが合わなかったことで、放送1000回記念も1111回記念も逃してしまった私たちとしては、まさに満を持しての開催となりました。ずっとお祝いできなかった分、みんなと一緒に盛り上がりたくて仕方がない私たち(笑)。ならばもう祭りだ!という感じになりまして(笑)。ちょうど9月開催ということで秋祭りのシーズンでもありますし、イベントのテーマは〝お祭り〟に決定! タイトルは『集まれ! 1!2!3!4! スマギャン祭り!!』。ちょっとダサくて、昭和感コテコテなところを狙いました(笑)。グッズ紹介のポスターもスーパーの特売チラシをモチーフにしたデザインにし、オリジナル法被も某『全員集合!』的なイメージに(笑)。そんなちょっとノスタルジックな雰囲気をかもし出しつつ、内容はTHEスマギャンらしいものに! イベントは昼と夜の二部制で、相方の(福圓)美里とそれぞれ3つの対決を行ったのですが、あまりにも内容が濃すぎて、初戦から汗だくの疲労困こん憊ぱい。昼の部が終わった時に二人で顔を見合わせて「これもう1回、いけるの私たち!?」とつぶやいたほど(笑)。…続きは声優グランプリ12月号で!
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水樹 奈々 連載
奈々が行く!!~『LIVE VISION』お楽しみ企画・アルバム曲リクエスト開催!~の巻 8月7日のインスタライブ、参加してくださった皆さんありがとうございました! そこで大発表させていただいたのが、この冬に開催するツアー『LIVE VISION』でのお楽しみ企画について! なんと、各公演で演奏する楽曲を皆さんからの投票で決定するという、スペシャルコーナーを実施することになりました! 毎回、水樹のバックバンド・Cherry Boysのメンバーと共にツアーならではのスペシャル企画をお届けしていますが、お楽しみ演目ということでその内容はもちろん公演当日まで秘密。でも今年は歌手デビュー25周年という節目。みんなと一緒にステージを作ってさらに盛り上がりたい!という思いから、最新アルバム『CONTEMPORARY EMOTION』を除く歴代14作のオリジナルアルバムから、それぞれ1曲ずつ、シングル表題曲以外でライブで聴きたい曲を大募集しました。ツアーもちょうど14公演。こんなにピッタリなタイミングはありません(笑)。ライブに参戦予定の皆さんはもちろん、今回は残念ながら行けないという方も、この機会に久しぶりに水樹のアルバムを聴いてみようかなと思った方も、皆さんにぜひぜひ投票していただけたら!というスタイル。この結果を受けて、どの公演でどのアルバムからどの曲を歌うかというのは、もちろん当日まで秘密ですが、公演後はブログやインスタグラムに必ずアップしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです!…続きは声優グランプリ10月号で!
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水樹 奈々 連載
奈々が行く!!~7 月スペシャル企画・ライブ音源デジタルリリース!~の巻 残暑お見舞い申し上げます!と言いながら、この暑い暑い夏をさらに熱くしてしまった7月の水樹の動向にお付き合いくださった皆様、ありがとうございます!!(笑)やはり7のつく月にジッとしてはいられませんでした! 何と言っても歌手デビュー25周年イヤーですし!というわけでスペシャル企画、7月の7のつく日に3作連続でライブ音源をデジタルリリースさせていただきました。水樹自身も待ちに待った音源です! 以前この連載でも触れさせていただいたのですが、BD&DVD『LIVE JUNGLE × PARADE』のキンクリ堂限定バンドル版として初めてライブCDが登場して。それが皆さんから大好評をいただき、もっと聴きたいという声が水樹の元にもたくさん届きました。そこで、ぜひともその声にお応えしたい!と、厳選した3つのライブを音源化し、デジタルリリースすることとなりました。音だけで聴いたときに、それぞれのステージの違いがより際立つようなライブが良いのではとセレクトした3公演です。 まず7月7日は、2012年9月23日に開催した『平安神宮奉納公演~蒼月之宴~』。オープニングでは「純潔パラドックス」のMUSIC CLIPにご出演くださった能楽師の山井綱雄さんにパフォーマンスしていただき、荘厳な雰囲気のなか幕を開けたステージです。平安神宮の空間に映える和テイストな楽曲を多くラインナップしてセットリストを作ったのですが、屋外、そして日常的にライブを行う場所ではない特別な空間だからこそ、音の響き方がいつもとは違っていて、音源からもピンと張り詰めた空気感がヒシヒシ伝わってきます。夏の名残のような、夏祭りの後のような華やかさと切なさを併せ持った音の鳴り方が素敵な音源です。…続きは声優グランプリ9月号で!
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COLUMN
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第1241回 【Well fed, well bred.】
水樹奈々『水樹奈々の幸せの場所』【Well fed, well bred.】
(よく養われた人は、よく育てられた人である)
<衣食足りて礼節を知る>
中学卒業と同時に上京した頃の水樹は、衣食が足りていませんでした。親元を離れてはいても、まだ15歳の子供です。ほどほどにしなさいねと言ってくれる両親もいなければ、必然的に物を分け合う妹とも離れた暮らしでは、ポテトチップス一袋なんてペロリです(笑)。
女子高生は常にお腹が空いています。学校の帰りに、校則で禁止されているコンビニに寄って、先生が見回りに来ないか友達と連携して見張りながら、レジ前のホットスナックを買い食い。帰って普通に晩ご飯を食べ、夜に勉強をしているとどんどんお腹が空いてきて、ついついお菓子を食べてしまって…という日々。
もちろん、信じられないぐらい体重が増えました(笑)。私は中学までカリカリに痩せていて、周りに心配されるほどだったのに、気づいたら10キロ増! その頃の代謝を持ってしても燃焼しきれませんでした(笑)。当時の好物は唐揚げ、牛丼、フライドポテト! 野菜なんてほとんど食べない偏食だった女子高生が、誰にも咎められない食生活なんて…今思うと恐ろしすぎます(^◇^;)でも、若さゆえ健康上はなんの問題もなく、自分でも特に気にしていませんでした。その後、30代になって不摂生のツケがしっかり回ってきて大反省でした(T^T)
大人になって食生活に気を配るようになったからといって、礼節を知ったかどうかはわかりませんが(笑)、誰もが通る道とはいえ、あの頃の自分を叱り飛ばしたいです(>_<)
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第1240回 【Hear twice before you speak once.】
水樹奈々『水樹奈々の幸せの場所』【Hear twice before you speak once.】
(二度聞いてから一度言え)
<石橋を叩いて渡る>
私はこのタイプだと思われているところがありますが、実際の性質は真逆です(笑)。演じる役柄のイメージなのか、歌のイメージなのか、慎重派だと思われることが多いです。
まさに“思い立ったら吉日”タイプの水樹は、周りに石橋を叩くタイプの方がいてくださり、「お奈々ちょっと待て!」「少し落ち着いて考えよう!」と鎮めてくださるおかげで、無鉄砲に走り去らずに済んでいるというだけなんです(笑)。今やらないと気が済まないというか、今このタイミングを逃したくない!という気持ちがどうしても働いてしまって。
逆に、プロデューサーの三嶋(章夫)さんは叩きすぎて橋を壊してしまうほどの慎重派。「お奈々これ大丈夫やろか?」「お奈々ほんまにこれでいける?」とライブなど大事な本番の前日に必ず言い出します(笑)。制作の段階でも、ああでもないこうでもないと覆しはじめるので、私はずっと「大丈夫です!最初の直感を大事にいきましょう!!」とおさめて(^◇^;)あまりに心配性なので、短期集中の制作スタイルが、あれこれ考える隙がなくて良いのかなと思うことも(笑)。
ライブのセットリストも早い段階で決めてしまうと、必ず「これでええんかな……」と始まります(^_^;;)そしてそのやりとりのたびに、周りがあたふたしてしまうので、ぜひとも考えすぎないでほしいなと、いつも思います(笑)。
でも、物事を進めるには、どちらの要素も必要なんですよね。突っ走るだけでも、慎重すぎてもいけない。私も、ちゃんと周りに相談して、準備もとにかくしっかりすることを心がけています。石橋がしっかり作られていることを確認した上で突っ走っておりますので、安心してくださいね!(笑)。
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第1239回 【A rolling stone gathers no moss.】
水樹奈々『水樹奈々の幸せの場所』【A rolling stone gathers no moss.】
(ころがる石はコケむさず)
<石の上にも三年>
根気強く続けて何かを成すというところで考えると、私は苦手なものを食べ続けた結果、大好物が増えました!たとえばトマト、生もの、パクチーなどをずいぶん大人になってから克服しました。
一度嫌いだと思うと、それっきり避けてしまうことが多いと思いますが、私は根っからの食いしん坊なので、周りの人たちがおいしい!と言っていると、食べられないことが悔しくなってしまうんです(笑)。それで少しずつですが何度となくチャレンジするうちに、どこかのタイミングで大人の味覚に変わったのか、急に食べられるようになりました。年数はかかりましたが、苦手な食材はかなり減ったと思います。子供の頃は好き嫌いがとても多くて、野菜もほとんど食べていなかったので、今の私の食べっぷりを見てお母さんが驚いています(笑)。
特に野菜は、時代が進むにつれ、品種改良されて食べ易くなっているというのも大きいんだと思います。昔のトマトと今のトマトは全然違いますよね。フルーツみたいに甘い品種もたくさんあって、まずそれが食べられるようになると、だんだんと昔食べられなかった青いトマトも平気で食べられるようになって。今では居酒屋さんで「冷やしトマトください!」って頼んでしまうくらいです(笑)。
15年ほど前、とんねるずさんの番組『みなさんのおかげでした』内の「食わず嫌い王決定戦」に出演させていただいたときの苦手食材だったセロリも、今ではなんと大好き! 牡蠣やさざえなど、ドゥルンとした貝類はまだ苦手ですが、アワビやハマグリは克服できましたし、お刺身などの生ものはすでに大好物に(笑)。
おいしいと思うものが多いと幸せが増えるので本当に食いしん坊でよかったなと思います(笑)。
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