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水瀬 いのり (みなせ いのり)
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- 所属
- アクセルワン
- 誕生日
- 12月2日
- 出身地
- 東京都
- 血液型
- B型
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- 趣味・特技・資格
- 音楽、映画、読書
- 主な出演作
- TV『デッドマウント・デスプレイ』崎宮ミサキ、『山田くんとLv999の恋をする』木之下茜、『阿波連さんははかれない』阿波連れいな、『群青のファンファーレ』霜月えり、『五等分の花嫁』中野五月、映画『トップガン マーヴェリック』アメリア、『トムとジェリー』ケイラ
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水瀬 いのり インタビュー
『Turquoise』&『Travel Record』リリース 連載「いのり図鑑」拡大版!自分のアーティスト活動は旅みたいだなと感じました―今回の撮影では浴衣を着ていただきました。 以前の表紙でも黄色の浴衣を着たり、『五等分の花嫁』の特集でも浴衣を着させていただいたりしているんですけど、着付けをしてくださるのが毎回同じ方なんです。その方が3回目にして「今日がいちばんいのりさんにきれいに着せることができた」と言ってくださって、プロのお墨付きの素敵な浴衣を着られてうれしかったです。納涼にぴったりの、いい写真が撮れたんじゃないかなと。―本誌の発売は9月10日ですが、まだまだ暑いでしょうしね。 冬の記憶がないくらい、気づけばずっと暑い(笑)。もう1着は白のシャツを羽織ったワンピースで撮影して、そちらは30歳を迎える今の等身大の私というか、飾らない写真になっているんじゃないかなと思って気に入っています。―そして本誌発売の時期には同時リリースされるベストアルバム『Travel Record』と2ndハーフアルバム『Turquoise 』が発売中ですが、ベストアルバムを出すにあたっての思いはいかがでしたか? 私もまだ自分のお金でCDが買えないくらいの小さい頃にレンタルショップに行ってベストアルバムを聴いて、そこから「ここにないカップリングを聴いてみよう」とかいう楽しみ方をしていました。このベストアルバムも私の曲を知ってもらったり、聴いてもらったりするきっかけになったらうれしいなという気持ちと、ここまで一緒に歩んできてくれたみんなへのプレゼントとか、賞状みたいなイメージで制作に取り掛かっていました。実際にDisc1、Disc2と聴いてみるといろんな私が詰まっていて、その時々の自分がいた場所が鮮明に思い起こされ、音楽として聴いているはずなのに絵が見える感じがしました。それぞれの曲がみんな主人公なので、すごい破壊力がありました。―収録順は単純にリリース順ではあるのですが、Disc1がちょうど武道館ライブを行った「Ca tc h the Rainbow!」までで水瀬さんの王道的な成長を描いているのに対し、Disc2では歌う楽曲の幅がより広がっていく進化の過程が描かれているようで、非常に興味深いなと思いました。 Disc1は王道かつ、どんなときもありのままで、私らしくをモットーにしていたんだろうなというのを感じて、とても応援したくなりますよね。Disc2は新しい挑戦をしながら模索とか迷いがちょっと出始めるところにエモさを感じて、意図せずではあるんですけど、私の心情がより濃く出ているのがDisc2だなと感じました。―アルバムタイトルの『Travel Record』にはどんな思いが込められていますか? 私にとってのアーティスト活動は、自分が想像していたものとは大きく違った道だったんですね。活動を始められてうれしかったし、楽しいはずなのに、なぜか寂しくなったり、孤独を感じたり、相反する感情がずっとマーブル模様みたいになっていて、「夢が叶って、毎日が幸せで楽しいです」と言えるようになるまでに時間がかかりました。いいこともあれば悪いこともあり、そのたびに進むのか引き返すのか。それは自分で選択するものなんだというのを、アーティスト活動を続けていくなかで知って、そこが旅に似ているなと感じたんです。選ばなかった道も何年か後にまた通るかもしれないし、決して一本道ではないぐちゃぐちゃ模様でもいいから自分の選んだ道を進んでいくのが旅路なんだと思って、今回も「旅の記録」という意味があるタイトルにしました。それが音楽を聴くレコードにもかかっているので、自分の10年の活動を表すのにぴったりな言葉なんじゃないかなと思っています。…続きは声優グランプリ10月号で!
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水瀬 いのり 連載
いのり図鑑桃源郷セットにビックリテーマが桃ということで、かわいい系を想像していたのですが、スタジオに来てみて「桃源郷」をイメージした川が流れるセットになっていることにとても驚きました。こういう角度は新鮮でしたね。でも、仕上がってみると水色とピンクの爽やかな色合いがすごくかわいらしくて、素敵な写真になったと思います。衣装もピンクのコーディネートだったんですが、コンセプトに完全に寄せるのではなく、少し引いたバランスにしたのが、世界観に自然とマッチしていたのかもしれません。髪型も「桃ヘア」と呼びたいくらい、桃を意識したアレンジに。普通の洋風リボンではなく、縄のようなリボンを髪に編み込んでもらったのが、和の要素が加わってお気に入りです。以前チャイナガール風の撮影をした時は元気でやんちゃな感じでしたが、今回は上品でゆったりとした、まるで王宮にいるかのような雰囲気を出せたかなと思います。…続きは声優グランプリ9月号で!
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水瀬 いのり 連載
いのり図鑑いのり研究員今回のテーマである「くちなし」は着色料の材料として使われることもあるそうで、セットは“研究所っぽい空間”での撮影となりました。最初にその説明を聞いて「どんな撮影になるんだろう?」と思いながら実際に現場に入ってみたのですが、ビーカーや試験管が並び、まるで本当に植物を研究しているラボのような空間に。そんな背景の中で撮影するのは初めてだったので新鮮でしたし、連載タイトルである「図鑑」の制作現場のような雰囲気もあるなと。衣装やメイクはキリッとした雰囲気でどこか研究員っぽくもなった気がします。これまでの連載ではふんわりしたものやかわいらしいテイストのほうが多かったと思うんです。だから今回は新鮮でしたし、年齢的にも「こういうのを自然に着られるようになってきたのかも」と、自分の変化を感じられる衣装でもありました。…続きは声優グランプリ8月号で!
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